【2月22日は猫の日】猫と暮らす家のお悩みランキング。猫と暮らす家のお悩みのほか、猫を飼っている家のタイプ、住み替えする場合の希望住宅種別を調査。 #猫と暮らす #住まい #悩みランキング

  • お悩みを解消し、猫との暮らしを快適にするアイデア

不動産仲介からリノベーション設計・施工をオールワンストップで手がけるゼロリノベの事例の中から、今回あがったお悩みを解消するアイデアをご紹介します。

<猫飼育可能な物件が少ない>
物件探しでは、たくさんの条件をつける方が多くいらっしゃいます。
東京都内は特にペット飼育可能物件が少なく競争率が高いため、条件にこだわりすぎるとすぐに他の方に先を越されてしまいます。

特に多くの方が気にする「築年数」は、優先度を下げると見つかりやすくなります。
築10年以上の中古物件は、条件によっては買い手や借り手が見つけづらいケースがあるため、ペット飼育を「許可」にする物件も多くあります。

築古を敬遠する方は多くいますが、判断する上で重要なのは、実はデータ上の築年数ではなく管理状態です。

築古はこれまでの管理の履歴や、今後の管理の予定などが予想できる物件を選ぶ必要があるので、築古を賃貸・購入する場合は必ず仲介業者に確認してもらい見極めましょう。

<毛が抜けて敷物や洋服につく>
換毛期に限らず、ペットの抜け毛は通年気になるもの。
こまめな掃除は欠かせませんが、毎日掃除の時間を捻出するのは難しいという方もいるのではないでしょうか。
掃除を避けることが難しくとも、リノベーションの仕方で掃除の手間を減らしたり、洋服につきづらくすることはできます。

家の中に段差を作らない「フルフラットの床」ならロボット掃除機が使いやすくなり、毎日の掃除機がけの時間をカットできます。

また人気の床材「無垢フローリング」は足触りが良いのはもちろん暖かく感じられるのでラグやカーペットを敷かずに過ごされる方も多く、掃除の手間を減らすことができます。

洋服は、賃貸物件では居室に備えつけられたクローゼットに収納することがほとんどですが、リノベーションでウォークインクローゼット(WIC)をつくり、猫が出入りできないようにすれば、洋服に毛がつきづらくなります。

<家具や壁で爪をとぐ>
猫が壁で爪をといで壁やクロスがボロボロという方も多いのではないでしょうか。
リノベーションで人気のコンクリート剥き出しにすれば、猫が爪をとげなくなります。
剥き出しが好みではない方は猫が爪をとげる場所を用意してあげると良いでしょう。

近年DIYが趣味という方も多く、ホームセンターなどで木材や麻紐など簡単に手に入ります。
支柱に麻紐を巻けば猫の爪とぎになり、また塗装材を工夫すれば既存のインテリアに合わせた爪とぎ兼キャットタワーを作ることができます。

<トイレの臭いが気になる>
猫用トイレの臭いや見た目が気になるという方は、洗面室に猫のトイレスペースを設けることをおすすめします。
床材をタイルにすることで水拭きでの掃除ができ、トイレの砂やシートの交換も気兼ねなくできます。

洗面室にもお客さんを通すため見た目も気になるという場合は、カーテンで隠したり洗面台の下にトイレを隠せるスペースを設けると良いでしょう。

写真の事例は、洗面台の右下に猫用トイレを置くスペースを造りました。
猫用トイレはキャスターつきの引き出しの中に収納され、猫は引き出しの側面に空けた穴から出入りが可能。
これなら臭いも見た目も気になりません。

<猫が運動できる広さがない>

猫を飼っている多くの方が希望する「造りつけのキャットウォークやステップ」。
天井から吊るしたり壁に造りつけるのが一般的ですが、インテリアの邪魔をしたくないという方には、窓を木枠で囲ったキャットウォークがおすすめです。

また、「現在猫を飼っていないが、将来的に飼いたい」と思っている方は、壁に可動棚をつけておくと良いでしょう。

猫を迎えるまでは棚として使用し、猫を迎えた後は棚板の高さを調整してキャットウォークとすることができます。

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