空き家活用サービス「アキサポ」が、10年間放置されていた文京区千駄木の築50年の戸建て住宅を、モダンな和カフェ&食事処として生まれ変わらせました。一つの空き家が地域の新たなコミュニティスポットへと。
株式会社ジェクトワン（代表取締役：大河幹男）は、不動産の売買・賃貸・仲介および空き家活用事業を手掛けています。今回、彼らの空き家活用サービス「アキサポ」が、文京区千駄木の空き家を、素材と内装にこだわる飲食店「粋黒」として再生。2023年6月14日にオープンしました。
この物件は、一人暮らしのご祖母様が亡くなった後に空き家となり、相続されたご家族が売却や取り壊しの選択肢を模索していました。しかし、築年数の経過により活用法が見つからず、10年間も空き家状態となっていました。そんな中、「アキサポ」のサービス内容を知ったご家族は、所有権を維持しつつ地域特性を生かした活用が可能な「アキサポ」を選択しました。
「アキサポ」では、周辺地域のニーズに合わせた空き家活用方法を提案。今回は、文京区千駄木の地域性と、本物件への家族の愛着を踏まえ、地域のコミュニティ活性化に繋がる「店舗活用」を提案しました。
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