●借入期間35年が圧倒的に多い
半数以上が「借入期間は30~35年」という結果になりました。
借入期間はできるだけ長く設定した方が、毎月の支払い額が抑えられるというメリットがあります。また手元に残る資金が多く安心感もありますね。
ただ返済期間が長くなる分、支払う利息が増えたり、契約時の年齢によっては退職後も支払いが続いたりといったデメリットもあります。
借入期間30~35年で支払い中の人から、次のような意見もいただきました。
- ローンの返済をできるだけ早く終わらせたいので、貯金できる時にコツコツ貯金して、繰り上げ返済をしたい
- 当初35年で組んでいるが、元々から出来るだけ前倒し返済したいと思っていた
- はやめに返済したいので、お金が溜まり次第繰り上げ返済する
返済中の住宅ローン金利についても確認しておきましょう。
●金利0.6%~0.8%が最も多い
●変動金利で元利均等返済のパターンが半数以上
金利タイプや返済方法については好みで選べる場合が多いですが、金利は状況によって大きく異なります。
ネット銀行などから借入する場合は、審査が通れば比較的低金利で借りられる場合が多いです。大手銀行で借りたい場合は、ネット銀行よりは高金利になることが多いと言えます。
また借入先の問題だけでなく、住宅ローン契約者の持病や年収などの状況に応じて結果的に金利が変わってくる場合も。
とくに転職の時期によっては、住宅ローンの条件が悪くなったと感じた人もいました。
実際に次のような意見が寄せられています。
人には聞きづらい住宅ローン、月にどれくらい払ってる?住宅ローンと転職の関係性についても聞いてみた! #住宅ローン #アンケート #調査
2023年2月24日
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