20~80代男女、LGBTQ、障がい者、外国籍、シングルマザー/ファザーの方1,000人に聞いた「LIFULL新生活アンコン語実態調査2023」発表 #アンコンシャスバイアス #アンコン語 #新生活 #実態調査


<LIFULL新生活アンコン語実態調査方法>

【調査名】LIFULL新生活アンコン語実態調査2023

【調査対象者】1,000人(20~80代 全国の男性、女性、LGBTQの方 / 外国籍の方 / 障がい者の方 / シングルマザー・ファザーの方)

【調査期間】2023年2月4日(土)~2月13日(月)

【調査方法】インターネット調査(シグナルリサーチ)

【調査主体】株式会社LIFULL

【監修】一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所

【抽出条件詳細】
「性別」⇒「自認している性」についての回答によって判別

「LGBTQ」⇒「出生時の性別」「自認している性別」「性的志向」についての回答によって判別

「外国籍」⇒「日本国籍を有していない」回答によって判別

「シングルマザー・ファザーの方」⇒「未婚(離婚/死別含む)・子あり」回答によって判別

「障がい者の方」⇒「身体的・知的・精神的障がい」をお持ちと回答の方




< 一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所 代表理事 守屋智敬さんからのコメント>
アンコンシャスバイアスは、過去の経験や見聞きしたことに影響を受けてうまれています。そのため、誰にでもあるものです。例えば、自分にとっては「あたりまえだ」や「普通だ」と思うことが、人によってはそうではないことがあります。今回の調査結果は、「無意識のうちに、きっとこうだ!」と思っていたことを、「本当にそうかな?」と思いめぐらせたり、アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)を上書きするきっかけとなる点において、貴重な調査だと思います。

  • 「LIFULL新生活アンコン語実態調査」発表イベント

2023年2月16日に「LIFULL新生活アンコン語実態調査2023」の結果を発表するイベントを開催。株式会社LIFULL CCOである川嵜鋼平、個人事務所を立ち上げ、自ら社長をしながら芸人として活躍するサーヤさんと相方であるニシダさんのラランドのお二人、一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所 代表理事 守屋智敬さんにご登壇いただき、アンコン語の調査結果を基に、ご自身にとってのアンコン語についてお話いただきました。


 一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所 守屋智敬さんによる「アンコンシャスバイアス」解説

今回の実態調査のテーマである「アンコンシャスバイアス」について、アンコンシャスバイアス研究の第一人者である守屋智敬さんより解説をいただきました。守屋さんは、「親が単身赴任中と聞くと、父親を思い浮かべる」などの実例を上げながら、実際にどうかは別として無意識に思い込むこと、それがアンコンシャスバイアスであると説明。

アンコンシャスバイアスは、ヒト・モノ・コトだけでなく、自分自身に対するものもあり、日常の中にあふれていて誰にでもあるとしたうえで、アンコンシャスバイアスに気づかないでいると影響を及ぼすことがあると強調しました。例えば「単身赴任」と聞いた際に、認知段階で「普通は男性だ」と咄嗟に思う、これが思い込みと気づかないでいると、その影響を受けた判断・発言により、相手を傷つけてしまうなどが考えられると解説しました。「決めつけない」「押し付けない」ことを意識し、同じ言動でも受け止め方は人それぞれ、その時々で異なることに目を向けることが、アンコンシャスバイアスによるネガティブな影響を防ぐきっかけとなる、とアドバイスしました。

解説の最後には、「アンコンシャスバイアスは新たな経験や、見聞きをすることで上書きできます。LIFULLが掲げる『しなきゃ、なんてない。』に気づくことで、見える世界が変わり、未来も変わってくるかもしれない。(このイベントが)そういう機会になると幸いです。」と締めくくりました。

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