二世帯住宅の子世帯世代となる30歳~44歳の都心からの転出傾向はコロナ禍が起きた2020年から加速しています。東京23区のコロナ禍前(2019年)と後(2022年)の転入転出の状況を比較したところ、前者は60人の転入超過であったのに対し、後者は22,405人の転出超過であり、うち9割強が都下及び神奈川、埼玉、千葉の東京圏へ転出していました。このまま在宅ワークが定着していけば、会社に近い都心部での生活から在宅ワークが可能な近郊・郊外へと住まいを求める傾向が続くと推測され、都市近郊に住む親世帯との同居という選択肢が増えていく可能性があると考えられます。
子世帯世代(30-44歳)の東京23区の2019年と2022年の転入転出状況の比較 総務省住民基本台帳人口移動報告 年報2019年第17-3表・2022年 第8-3表より作成
当社はこれからも、人生100年時代で変化し続ける多様なライフスタイルに合わせた二世帯同居の住まい方を研究し、お客様の「いのち」「くらし」「人生」全般を支え続けるLONGLIFE(ロングライフ)なサービス・商品を提案し続けることで、世の中に愛され続ける企業を目指してまいります。
- 二世帯住宅キャンペーン概要
【実施期間】
2月7日(火)~2月28日(火)
【概要】
①「Nice Separation&Nice Sharing PLANBOOK」カタログ・二世帯実例フォトブック「Back to 2-Family HAUS」をプレゼント
②WEBイベント「THE LONGLIFE DAY」を2月19日に開催
【キャンペーン特設サイト】
キャンペーンの詳細はこちらのサイトをご参考下さい。
https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/lp/nisetai45-plan/index.html/
【二世帯住宅研究所サイト】
二世帯住宅研究所の今までの研究内容などはこちらをご参考下さい。
https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/kurashi/kenkyu/nisetai/index.html/
2月10日は二(2)世帯住(10)宅の日 75歳以上の高齢者との二世帯同居割合が増加|旭化成ホームズ株式会社