3年以内にはじめて一人暮らしをした550人の先輩から学ぶ!「理想」と「現実」一人暮らし初心者のギャップ調査 #一人暮らし #賃貸 #初期費用

<先輩の声>
点数が高かった人(70点以上)の理由

・「築年数は経っていたが、気にならないくらいきれいだったし、条件も満たしていたから」(100点)
・「間取りや部屋の条件は全て合致していた。ただ、同じマンションに住んでいる人のマナーがよくない(ゴミ出しの日を守らないなど)ため、マイナス10点にしました」(90点)
・「駅近で間取りもよく部屋が広い。建物は古いがリフォームされていて部屋はきれい」(95点)
・「職場に近い、駅に比較的近い、食料品の買い物がしやすいという立地、トイレ・バス別で、シャワーにサーモスタットが付いていた。その他、自分の希望以上の条件だった」(85点)

点数が低かった人(50点以下)の理由
・「洗濯機の外置き、ユニットバス、収納が1つもない、などの点が想像以上に不便だった。大家が1階に住んでいて、うまく関係を築けなかった」(5点)
・「もっといいところがあったと思うが、焦って決めてしまい後悔がある」(20点)
・「思っていたより部屋が狭かったのと、スーパーが徒歩圏内から少し離れていたから」(50点)

<はじめての一人暮らしをした先輩からのアドバイス>
はじめて一人暮らしをした経験から、これから一人暮らしを考える人へのアドバイスをもらいました。

退去理由も聞いてみる
・「絶対に内見はした方がいい。不動産会社の担当者に、前に住んでいた人の退去理由を聞くといい」

通勤・通学ラッシュも確認を
・「通勤ラッシュ時の電車の混み具合を考えたい。値段より毎日の快適さが重要」

住人のマナーをチェック
・「ゴミ置き場に回収されずに残っているものがないかを事前に確認すべき」

妥協せずにある程度費用をかけるべき
・「あまり費用を抑えるための部屋選びをすると、不便な部屋が多くてその改善のために費用がかかるから、なるべく妥協せずに探したほうがいい」
・「自宅となる場所は安い物件で我慢するよりも、ある程度の賃料がかかっても居心地の良い空間であるべきだと思う」

条件整理を先にすべき
・「最初に条件を決めてから比較検討すべき、その中でも立地は特に重要だと思う」
・「何を妥協して、何が譲れないか、実際に住むことを考えて想像するべき。このくらいは我慢できるだろう、ということが意外と厳しい」
・「時間にゆとりを持って探すことが大切だと思う。ひとつの不動産に限らず、選択肢を増やすことも大切。あと妥協できる点、妥協できない点も明確にすると選びやすい」



<LIFULL HOME’S編集部からのチェックポイント>
・マナーをチェックする方法には、ゴミ置き場を確認する以外に、郵便ポストの周辺にチラシが散乱していないか、掲示板に騒音に対する注意喚起などがないかを見てみるのも有効です。
・物件を内見する前に、絶対に譲れない条件と無理なく出せる予算を定めておくことをおすすめします。内見すると物件の内装に気を取られがちなので、周辺環境や通勤先などへの通いやすさも含め、条件ごとに点数をつけておくといいでしょう。内見する時間がないという方は「オンライン内見」という方法もあります。

【参考】賃貸物件の探し方:https://www.homes.co.jp/cont/rent/rent_00160/

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