精神的自立と経済的自立をワンストップで用意
就労移行支援を行う株式会社 good conviction(代表取締役:塩崎 俊洋、所在地:宮城県仙台市)は、精神障害者の自立を「住まい」と「仕事」をワンストップで応援する為、宮城県仙台市で「保証人不要、初期費用0円の好条件アパート」をご用意し、2023年1~3月末日まで入居者の募集をしております。
また、経済的自立をする為にPC系就労移行支援「就労・自立支援ひらく」を準備しています。
宮城県仙台市は障害者雇用の求人が多様にあり、精神的自立をする為に一人暮らしの場所としては最適です。全国から「自立」を目指す方をお待ちしています。109万人都市の仙台市は障害者雇用求人が豊富にあるので、自分の目指す仕事が見つかる可能性が広がっています。
■精神障がい者の自立のハードル■
まず、精神障がい者が一人暮らしする為にはいくつかのハードルがあり、アパートを借りられない問題があります。
・保証人を頼める人がいない
・不動産初期費用・家電購入などの経済的理由
・保証会社、不動産会社の審査が通らず借りられない
このようなハードルを取り去り「精神障がい者がアパートで一人暮らしをして精神的な自立をする」事を目標とするアパートを2014年から行い、現在4棟34部屋を貸し出しています。
■代表取締役 塩崎 俊洋の思い■
精神障がい者の就労移行支援「就労・自立支援ひらく」を2016年に開所して6年、精神障害者の自立する事例を見てきました。
アパートを借りる事ができず、親と同居している為、何歳になっても世話する人=親、世話してもらう人=当事者の関係が固定してしまい「精神的自立」する環境が作れない事により、過度な依存を継続して、親が年老いて経済的力がなくなった時に破綻してしまう関係、いわゆる「8050問題」が起こってしまいます。
*「8050問題」とは?80歳の年老いた親が、50歳の子供を養っている現象
自宅に引きこもっている子供は社会との接点がなく孤立して、自分の思い通りにならない事や、社会に無理やり引き出される恐怖や不安、やり場のない怒りを同居している親に向ける事件が全国で起こっています。
年老いた親は年金生活になり経済力がなくなり、共倒れになります。
そうならない為に、アパートを借りて「世帯を分ける=世帯分離」できる環境を提供する事で「親への依存」から脱却する自立の一歩となります。