9割以上が「SNSの情報が、行動のきっかけになった」と回答
「Q4.新築マンションの購入にあたって、SNS上で収集した情報が、実際に行動を起こすきっかけとなったことはありましたか。」(n=111)と質問したところ、「何度もある」が72.1%、「数回程度ある」が21.6%という回答となりました。
具体的な行動、「物件のHPを閲覧した」が69.2%
Q4で「何度もある」「数回程度ある」と回答した方に、「Q5.SNS上で収集した情報がきっかけで起こした行動を教えてください。(複数回答)」(n=104)と質問したところ、「物件のHPを閲覧した」が69.2%、「他のSNSでも同じ物件に関する情報を調べた」が56.7%という回答となりました。
半数以上が「SNS上で収集した情報が最終的な購入の決め手となった」と回答
「Q6.新築マンションの購入にあたって、SNS上で収集した情報はどの程度意思決定に影響しましたか。」(n=111)と質問したところ、「最終的な購入の決め手となった」が55.9%、「判断材料の一つとして参考にした」が33.3%という回答となりました。
SNS上では確認しきれなかった情報、「室内空間の距離感やスペース」や「家具の配置を想定したレイアウト」
「Q7.新築マンションの購入にあたって、SNS上では確認しきれなかったと感じる情報を教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「室内空間の距離感やスペース」が68.5%、「家具の配置を想定したレイアウト」が54.1%という回答となりました。
今回の調査から、人生でも大きな買い物であるマンション購入に際して、SNSが購入を後押しするきっかけや、購入の最終的な決め手になることも多く、購入検討を開始した時点からあらゆるSNSで情報収集をする傾向が強いことが分かりました。SNS上で全ての情報を確認できるわけではありませんが、SNSで効果的に情報を届けていくことは、マンション販売における重要戦略であるといえるでしょう。
出典元「株式会社スタイルポート」
URL:https://roov.jp/