プログラムの対象企業は、AIを使った子ども向け学習教材や教育機関の運営に携わる企業などです。事業投資や社内制度の整備を通じて、子どもたちが直面するハードルを取り除き、成長を支援する企業のへお問い合わせを。
利用企業の声として、敷金を活用し子どもたちの学力水準向上に貢献するMonoxer(モノグサ)が紹介されています。Monoxerは、知識定着のプロセスを支援し、学力水準の向上に貢献している記憶のプラットフォームです。塾や学校、社会人の資格取得や研修など、幅広い分野で活用されています。Monoxerは、インポートされた英単語、漢字、数式などをもとに、最適な問題を自動生成し、学習内容をリアルタイムで解析し、知識の定着度合いを可視化します。その情報をもとに、知識定着の個別最適化のサポートを実現しています。
返還された敷金を資金に、採用やプロダクトのアップデートに充てることができます。今後は、学校や塾といった横の連携だけでなく、大学や専門学校、企業など縦の連携を深め、学習者を生涯に渡って支援するプラットフォームとして、事業を推進していく予定です。
このように、「敷金を子どもの可能性を広げる資金に。プログラム」は、子どもたちの未来を考える企業にとって、敷金を成長資金に変える絶好のチャンスを提供しています。子どもたちが直面する課題を解決し、将来の可能性を拓くために、子ども関連企業が活発に活動できる環境を整えることが求められています。このプログラムを活用し、子どもたちの可能性を広げる企業がさらに拡大することを期待しています。
「敷金を成長資金に。プロジェクト」概要
スタートアップ・中小企業のオフィス敷金を事業資金に変換し、企業の成長を支援しようと発足した「敷金を成長資金に。プロジェクト」 は、日商保が中心となり、オフィスオーナーや専門家と共に、昨年7月に立ち上げたものです。敷金ゼロ円の「敷金フリーオフィス」を3年で全国5,000件の導入を目指しています。これにより、推計約625億円もの預託敷金が解消され、スタートアップ・中小企業の事業への投資資金として活用されるとみています。
今年2月までの賛同企業は18社にのぼり、敷金フリーオフィスの対象区画はのべ750件・削減敷金推計額は約150億円とプロジェクト開始時から約3倍(金額ベース)となりました。
(プロジェクト発表プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000016254.html)
(参考:「敷金を成長資金に。」プロジェクトの概要 プレスリリース: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000281.000003149.html)