横浜市は、子育て世代を対象とした住替え支援策「横浜市省エネ住宅住替え補助」を4月3日より開始します。この制度は、最高レベルの断熱性能を備えた省エネ住宅への住替えに要する費用の一部を補助するもので、市外からの住替えの場合には最大100万円が補助されます。
本補助金を通じて、省エネ性能の高い住宅の普及と空家の流通促進を図りつつ、子育て世代の市内への転入や定住の促進を狙います。対象となる世帯は、子どもを持つ世帯や申請時点で夫婦であり、49歳以下のいずれかの世帯が含まれます。
補助の対象となる住宅は、断熱等性能等級6または7の省エネ性能を持つ新築住宅や、窓など全ての開口部が断熱改修（ZEHレベル以上）され、新耐震基準に適合した既存住宅です。市内の自己所有物件からの住替えは対象外となります。
補助金額は最大100万円で、基礎額として70万円が設定され、市外から転入した場合には30万円が加算されます。申請受付期間は4月3日から開始され、予約申請は任意で、令和5年4月3日以降予算上限に達するまで（遅くとも令和5年11月30日まで）受付されます。本申請は令和5年4月3日以降予算上限に達するまで（遅くとも令和5年12月28日まで）受付されます。
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