【Z世代の新築マンション購入者調査】ギャラリー資料は約7割が紙より「データ」を希望、約9割が「VR内覧」に興味、デジタルネイティブ世代ならではの意識が明らかに。

最近、Z世代の新築マンション購入者に関する実態調査が行われました。調査は東京都渋谷区に本社を置く株式会社スタイルポートが開発・提供する住宅3Dコミュニケーションプラットフォーム『ROOV』を利用して実施されました。対象は直近3年以内に新築マンションを購入したZ世代（22歳〜27歳）の109名です。
調査の結果、Z世代の新築マンション購入者は9割が「一生に一度の買い物」と考える一方で、「資産性」を重視しており、「貯蓄」より「投資」を推奨する社会の流れが影響していることが明らかになりました。また、情報収集においては、「YouTube」や「TikTok」、「Twitter」などのSNSが主要な媒体となっており、デジタルネイティブ世代らしい意識が浮き彫りになっています。

出典元　https://roov.jp/

マンションギャラリーで渡される資料についても、7割以上が「データ」を希望し、約9割が「VR内覧」に興味を示しています。これらのデータから、デジタルネイティブ世代であるZ世代は、自分の好きなタイミングで自由に情報収集できることを重視していることがわかります。