- 商店街好きが選ぶ “最も”好きな商店街1位は「天神橋筋商店街」
商店街が「とても好き/好き/まあまあ好き」と回答し、かつ商店街に行く頻度が2週間に1回以上の商店街好き902人が選ぶ「最も好きな商店街」1位は「天神橋筋商店街」でした。
天神橋筋商店街は日本一長い商店街として知られています。「日本一長い商店街で、色々な店舗があり価格が安い。いつも活気があって賑わっています」「商店街が長く、多くの店があり、お気に入りの店舗もあるため。雨の日にもウォーキングがてら傘無しで移動できる」など、アンケートの回答にはその長さや賑やかさ、利便性などについて触れる熱いコメントが多くみられました。
2位には、ファッションや飲食店など、約180の店舗からなる大阪ミナミの「心斎橋筋商店街」がランクインしました。明治・大正期には心斎橋周辺は「東の銀座、西の心斎橋」とも言われ、銀ブラに対して“心ブラ”という言葉も生まれました。「お店が多く、若者向けだから」「歩いてるだけで気持ちがウキウキする。昔は心ブラと言ったくらい」など、幅広い世代からのコメントが寄せられました。
3位は、大阪3大商店街の一つとしても知られている駒川商店街。「活気があって下町っぽいところがありよい」「美味しいコロッケ屋さんがある。訳ありの商品を安く売っている」など、活気がある・庶民的・下町っぽい雰囲気があるなどのコメントが見られました。『「最も好きな商店街」について、好きなところを具体的に教えてください。』の設問に寄せられたフリーコメントでは、女性は特に「安さ」や「店の多さ」「楽しさ」について、男性は「店の多さ」や「近さ」「活気」について言及するコメントが多い傾向にありました。比較的、商店街にお得さを求める女性と、店の店舗数を求める男性とで傾向に若干の違いが伺える結果となりました。
※家賃は、LIFULL HOME’S家賃相場の2023年2月時のデータより、該当駅の「マンション・アパート・一戸建ての間取り1Kの相場表」を参照
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