ダントツの人気No.1は“日本一長い”「天神橋筋商店街」
事業を通して社会課題解決に取り組む、株式会社LIFULL(ライフル)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志、東証プライム:2120、以下「LIFULL」)が運営する、“住まいの本当と今”を伝える情報サイト「LIFULL HOME’S PRESS(ライフルホームズプレス)」は、2023年3月14日(火)、「2023年版 大阪府民に聞いた好きな商店街ランキング」を発表した。
URL:https://www.homes.co.jp/cont/press/report/report_00286/
- 大阪府民の約8割が「商店街が好き」と回答。特に60歳以上からの人気が厚い!
大阪市24区には約480、大阪府内では950を超える商店街があり、日常的な買い物での利用だけではなく、観光客の訪れる場所としても人気の商店街が多くあります。大阪府在住、20歳〜69歳の男女3,605人に「あなたは商店街がどのくらい好きですか?」と質問したところ、「とても好き」が12.1%、「好き」が25.5%、「まあまあ好き」が43.1%となり、商店街が好きな割合は8割(80.7%)にも上ります。
「とても好き」「好き」「まあまあ好き」を合算した合計数を年代別に見てみると、60歳以上の男性が90.3%、60歳以上の女性が84.7%と、男女ともに、比較的年代が高めになるとより好きと回答する割合が高くなる傾向にあります。
- 2週間に1回程度以上商店街に行く人が3割。男性の方が商店街に行く頻度が多い傾向
「あなたが商店街へ行く頻度を教えてください」の質問には、「週に2-3回以上」が7.3%、「週1回程度」14.5%、「2週間に1回程度」12.1%と、約3割(33.9%)の人が2週間に1回以上商店街に行っていることが分かりました。
商店街に行く頻度を男女別に見てみると、「週に2-3回以上」「週1回程度」「2週間に1回程度」の合算が男性は36.9%、女性は30.8%と、男性の方が商店街へ行く頻度が多い傾向にあるようです。
- 商店街が好きな人の約4割は「商店街があること」が引越しエリア選びに影響がある
商店街が「とても好き/好き/まあまあ好き」と回答し、かつ商店街に行く頻度が2週間に1回以上の商店街好き902人に、「あなたが引越し先のエリアを決める際に、近くに商店街があることはどの程度影響しますか」と聞いたところ、「あることが絶対条件」と回答した人が10.4%、「絶対ではないが、かなり重視する」が30.2%という結果となりました。商店街が好きな人の約4割(40.6%)が「商店街があること」を住まい探しの重要条件としているようです。
男女別に傾向を見てみると、「あることが絶対条件」「絶対ではないが、かなり重視する」と回答した人の割合は男性46.3%、女性33.4%となっており、男性の方が住まい選びにおいて商店街があることを重視する傾向がみられました。