【アンケート】不動産の仲介手数料無料サービスは6割以上が利用に前向き。仲介会社との密なやりとりで不安要素の解消を検討する人が増加 #不動産 #アンケート

【「どちらも」経験した人が「購入」した物件ランキング】

第1位 中古マンション(25票)

第2位 新築一戸建て(18票)

第3位 新築マンション(18票)

第4位 中古一戸建て(12票)

第5位 土地・注文住宅(11票)

第6位 収益物件(4票)

図表:購入と売却の「どちらも」経験した人が「売却」した物件の種別

【「どちらも」経験した人が「売却」した物件ランキング】

第1位 中古マンション(33票)

第2位 新築マンション(18票)

第3位 中古一戸建て(15票)

第4位 土地・注文住宅(9票)

第5位 新築一戸建て(8票)

第6位 収益物件(5票)

「購入」と「売却」の両者の経験がある場合、どちらも「中古マンション」がトップという結果になりました。「購入」のランキングでは、「新築一戸建て」と「新築マンション」が同票の2位となっています。また、「売却」のランキングでは、1位の「中古マンション」と2位の「新築マンション」の間で、かなりの票差が生じています。

なお、新築マンションをすぐに手放すことは考えにくいと思われがちですが、不動産業界では案外よくあることです。買った後に住宅ローンの支払いが予想を超えて厳しくなってしまった、実際に住んでから立地や間取りに不満がでてきた、転勤・転職や離婚などで環境が変化した……などの理由が挙げられます。

それぞれのランキングをふまえると、一概に新築/中古の区分で人気が偏っているわけではなさそうです。

 近年の新築物件の価格高騰がまだまだ止まらないことを考慮に入れると、引き続き中古物件のニーズが増えていくと考えられます。

②「仲介手数料」をおよそ8割が支払っている

不動産売買の際に生じる仲介手数料については、半数近くが上限の「3.00%」 を負担していることがわかりました。

図表:売買時に支払った仲介手数料

また、仲介手数料を支払った回答者のうち、「仲介手数料無料の会社があることを知っていましたか?」という質問に対して、88%が「知らなかった」と回答しています。依然として、不動産の仲介サービスを利用する場合は手数料を支払うものという認識が浸透していると言えそうです。

図表:「仲介手数料無料で売買をしたことがない方へ。仲介手数料無料の会社があることを知っていましたか?」の結果

一方、手数料無料のサービスを知りつつも、利用しなかった回答者の割合は12%となっています。その理由として、「気に入った物件を仲介している業者が手数料無料ではなかったから」や、「無料ではなくても、以前取引したことのある仲介業者のほうが信頼できたから」などがありました。利用した不動産仲介会社に手数料無料のサービスがないというケースの他、信頼面を重視した上で、手数料がかかる会社を選択している場合もあるようです。

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