第2回は東日本大震災・原子力災害伝承館や震災遺構の見学に加え、南相馬市の起業家や移住者と交流・ディスカッション
旅のサブスク(TM)「HafH(ハフ)」を運営する株式会社KabuK Style(本社:長崎県長崎市、代表取締役:砂田憲治、以下 KabuK Style)と、小高パイオニアヴィレッジ(運営:一般社団法人パイオニズム / 株式会社小高ワーカーズベース 代表理事:和田 智行)は、「HafH」の利用者である「HafH Community」のメンバーと共同で、「東日本大震災からの復興の現状と課題」の学習機会を提供するプロジェクトを発足し、2023年1月より現地フィールドワークを実施している。
2023年2月18日〜19日に、2回目の現地フィールドワークを実施。
- 小高パイオニアヴィレッジについて
小高パイオニアヴィレッジは、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故により、2016年7月までの5年4か月もの間、居住を許されなかった地域・福島県南相馬市小高区に、2019年3月にオープンした複合施設です。
併設するコワーキングスペースでは、一度は無人となってしまった町での起業やまちづくりに取り組む地域内外の「パイオニア」たちが、日々ゼロからの創造を楽しんでいます。地域の「パイオニア」たちとの接点が自然と生まれているのが最大の特徴です。
- プロジェクトの概要
<目的>
旅のサブスク(TM)「HafH」を通して、「観光」「娯楽」だけではない、新しい旅を側面を感じてもらうこと<活動内容>
本プロジェクトは、2023年1月〜3月の3ヶ月間を通して実施されます。期間中、現地でのフィールドワークや参加者同士でのディスカッションを通して、東日本大震災への理解を深めます。イベントの詳細・参加申込(3月分)は、こちらより承っております。
http://ptix.at/2L59tB
- 2023年2月 フィールドワークの様子
原子力災害を学ぶために、東日本大震災・原子力災害伝承館を見学
東日本大震災の当時の被害の実態を学ぶために、震災遺構「浪江町立請戸小学校」を見学
南相馬市の起業家や移住者のみなさんと交流・ディスカッション
南相馬市の伝統行事である「相馬野馬追」の擬似体験