- 小高パイオニアヴィレッジ・コミュニティマネージャー 野口福太郎さんよりコメント
今回は、この地域の固有の文化に触れてもらう体験が中心となりました。
千年続く相馬野馬追に根付く馬事文化には、多様な関わり方があります。実際に「学ぶ」「触れる」「話す」多様なアプローチをすることで、より皆さんに地域との深い繋がりを提供できたことを、大変嬉しく思います。
次回はぜひ、実際の行事を見に南相馬市にお越しいただきたいです!
- HafH Community 参加者よりコメント
4年前に福島第一原発の視察をさせていただく機会があったのですが、それ以来福島には行けておらず、今回の企画を見ていいタイミングだと思い参加しました。
東日本大震災の被害はテレビなどで見ていましたが、今回行った伝承館や請戸小学校など自分の体験として当時の状況を知るのははじめてで、改めて被害の大きさに胸が痛みました。
交流会では起業やまちづくりをされている方とお話し、様々なチャレンジをする様子にとても刺激を受けました。普段の観光旅行とは違って学びのある旅となりとても有益な時間でした。
HafH Community メンバー・大沢さん
3.11以降、いつか訪れてみたいと思っていた福島。大切な友人の出身地でもある岩手・宮城の三陸でさえ訪れたのは昨年と、10年も経ってしまいました。今回イベントの話を聞いて、絶好のチャンスだと思い参加しました。
震災の学びが個人的な目的のメインでしたが、三陸とはまた違う原発との近さゆえの苦しみや現実を知り、現場で体感することの意味を再確認しました。知っていることと実際に知ることに、大きな差があることも。
小高では地域のハブとなる場所・人に出会い、地方ならではのエネルギーを感じました。日本の各地域を訪れる中で日々日本の魅力を感じていますが、福島もまた魅力的な地域であり、そのよさがもっと広まればよいなと思います。
HafH Community メンバー・藤江さん
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