歴史ある京町家を活用し、次世代スマートホテルに。「Minn 二条城」が 2023年3月開業 #京都 #二条城 #スマートホテル

東京建物株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役 社長執行役員：野村 均、以下「東京建物」）と株式会社SQUEEZE（本社：東京都港区、代表取締役CEO：舘林 真一、以下「SQUEEZE」）は、京都市中京区にて、「Minn 二条城」を開業する。SQUEEZEが運営を行う「Minn」ブランドとしては京都府には初進出、全国では19棟目で、2023年3月10日のオープンを予定。

今般開業する「Minn 二条城」は、歴史的な京町家を保存・再生した「町家棟」と、伝統を表現しつつ増築した「庭園棟」の2棟によって構成されています。外観や町家棟の宿泊者専用ラウンジは存分に歴史を感じられるような設えとしつつ、スマートフォン一つで手軽に入退館ができるシステムや、多言語対応が可能な海外のオペレーターとの通話システムの導入により、国内外からのお客様にとっての「煩わしさ」や「不安」を取り除き、快適な体験を提供します。「古風さ」と「新しさ」が融合した特徴ある施設となっており、国内からのお客様はもちろん、水際対策の緩和を機に今後増加が見込まれるインバウンドの方々にとっても、居心地がよく思い出に残るホテルを目指します。

施設外観（夜）　【撮影：スペースクリップ一級建築士事務所　岡田大次郎】

施設外観（昼）　【撮影：スペースクリップ一級建築士事務所　岡田大次郎】

• 「Minn二条城」について

➀施設の特徴
京都有数の観光地で紅葉の名所でもある二条城へのアクセスが良く、閑静な通りに位置しています。京都の歴史・伝統文化をベースにしつつモダンな雰囲気も加わった非日常空間で、21室のみのプライベート感のあるゆったりとした空間を提供します。
町家棟の1階には宿泊者専用ラウンジを設けており、京町家ならではのエッセンスを残しつつ洗練されたデザインを施した、贅沢なくつろぎとにぎわいのスペースとして活用可能です。お客様が地域の店舗で購入した飲み物や食材を持ち寄り、調理や飲食をしながら交流を楽しめるシェアキッチンの提供も予定しています。

宿泊者専用ラウンジ　【撮影：スペースクリップ一級建築士事務所　岡田大次郎】

客室　【撮影：スペースクリップ一級建築士事務所　岡田大次郎】