- サービスの進化: DM機能の実装でマッチングを強化
ウルカモは、2022年2月10日、機能を最小限に絞ってサービス提供を開始し、ユーザーアンケートやUXリサーチを繰り返しながら、毎月1つ以上の機能追加を行ってきました。
その中でも、2022年12月に機能追加したDM機能は、個人間の不動産取引におけるユーザー体験を大きく変えるものでした。DM機能により、購入検討者が売却検討者(家の持ち主、投稿者)に直接質問や内見の希望を送ることができるようになり、それまで以上にリアリティのある売買意向の交換が可能になりました。12月5日にDM機能を追加して以降、1日1件以上のDMがユーザー間でやり取りされており、ユーザー同士がダイレクトにやり取りをして生まれた内見もすでに発生しています。
- 登録会員・物件投稿: 順調に推移
ウルカモは、住まいの売却を検討中の方や住まいを探している方が会員登録でき、登録会員数は3,400名を超えました。また、登録ユーザーにより投稿された売却検討中の物件の累計は、広告による集客を一切行わず280件を超えました。
投稿される物件の傾向から、現時点のウルカモは、東京でリノベーション済マンションを探す方で、掘り出しもの(まだ売りに出される前の物件)を見つけたい方に活用いただきやすいラインナップになっています。・東京の物件が85%を超える
・価格帯は、5000-6000万円台が最も多く23%ほどで、3000-6000万円台が約6割を占める
・広さは、50-70㎡が40%を占め、70㎡以上、50㎡未満が同程度の割合となっている。
・リノベーション済物件が80%を超える。
目次
閉じる