【Bronze Winner(銅賞)】
・HOUSE IN MINAMIURAWA
「南浦和コネクテッドテラス」モデルハウス
(株)中央住宅 戸建分譲設計本部リードデザイナー:府川 哲大作品の概要:
4 邸で敷地を拠出し合って作り出したコモンスペースと、ゆるやかにつ ながる住宅を計画しました。内部空間はワンルームのような構成とし、素材やレベル差で緩やかに区切ることで様々な場所を作り出し、場所に規定されないフレキシブルな生活空間を生み出しました。
住居の中と外は中間領域を作る事で段階的につながっていき、そのつながりの強さは住まい手によってコントロールすることができます。 ライフスタイルの多様化によって、個人として独立しつつも他者とのつな がりを求めている、という考えのもと、つながりの強弱を自ら選ぶことが でき、多様化していく暮らしにも寄り添える、そんな住宅を目指しました。・ヘリテージ光が丘 つむぎのまち
(株)中央住宅 マインドスクェア事業部リードデザイナー:山口 太郎作品の概要:
推定樹齢 90 年以上のモミジの木は長年にわたって人々を魅了してきました。この木を次世代に引き継いでいくことが私たちの使命であると考え、この木の景観を活かそうと考えました。従来の分譲住宅の開発では、古いものをすべて取り壊しますが、今回は古いものを受け継ぐことこそ財産と信じて、1 世紀近くにわたって美しい風景を作り出してきた老木と古材石を再利用して設計しました。
街並みは、和の風情を持ったテイストを取り入れ、各棟から見えるモミジを如何にして愉しませるか、日当たりや、距離関係を考察してプランニングをしました。モミジが移ろう姿を見ながら季節を感じ、家族や隣人たちと美しさを享受する情緒豊かなライフスタイルを通して、これからも次世代に愛されることを心から願っています。・R HOUSE
ポラテック(株) PO HAUS リードデザイナー:山田 英彰作品の概要:
住宅密集地にある 2 階建住宅です。建築地は交通量の多い 2 つの道路に接し、昼間は常に車や歩行者が多いため、都市型の問題・プライバシー・騒音対策が必要でした。そこで、室内を普遍的に豊かな内部空間するためにライトコートを設けました。 それは騒音の問題を解決し、かつプライバシーが 露出しないための役割を果たします。人の少ない夜間にはライトコートの植栽の豊かな景色を街並みへ寄与します。・空居間「そらいま」の街
ポラスガーデンヒルズ(株)リードデザイナー:松井 孝治作品の概要:
区画整理地に隣接した 4 区画の分譲住宅です。庭とリビングを一体的にプランニングし、内外の境が曖昧で自然を身近に感じる「空居間(そらいま)」を創りました。リビングでは開放的な庭の居心地を感じ、庭では新たな居場所を楽しめる囲い方と配置計画を行っています。プライベート性を確保しつつ、暮らしが街に溶け込む郊外型住宅の新しい形を提案しました。 空居間は自然と住まい手を誘い、その多様な暮らしのアクティビティーは隣住戸や街を行き交う人へ伝播し合い、街の暮らしが育まれていきます。
日本の文化である「和の心」を継承「西船の家」モデルハウスが国際的デザインアワード『IDA(International Design Awards)2022』銀賞を受賞!銅賞4作品、佳作6作品 計11作品14部門で受賞。 #国際デザインアワード銀賞 #西船の家 #和の心
2023年1月26日
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