- 歴史を受け継ぐ職人の手作り
静岡県の鋳物文化は古くから続いています。江戸時代には、徳川家康公御用達の鋳物師たちが鋳物を作っていたことに由来する「鋳物師町」という地名が存在し、貨幣鋳造が行われ駿河小判という小判が鋳造されていました。このような歴史を誇りに、職人が1つひとつ手作りしています。
- 鋳物を身近に感じて楽しんでもらいたい
鋳物(いもの)とは、型に金属を注ぎ成形して作られた物の事です。
日用品や自動車のエンジン部品、土管など、さまざまなジャンルで使用されていますが、私たちの生活とは少し縁遠く感じる人も多いと思います。そんな鋳物をみなさんに身近に感じて楽しんでいただけるように、自社ブランド「重太郎」では、ビアグラスやぐい呑みなどの生活にまつわる商品を鋳物で作っています。
鋳物を体験して購入できる「重太郎」店舗兼ショールームが2023年1月26日オープン【静岡市駿河区豊原町】|栗田産業株式会社
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