谷尻 誠、林 哲平が住宅ブランド「yado」を発足。ホテルコラボ、設計士向けデザインスクール、ライフスタイルメディアなども展開する今までにない住宅ブランドに、業界から共感の声が集まる。 #住宅ブランド #戸建て #設計士 #デザインスクール

  • 新しい住宅ブランドのスタイルに、業界を越え共感の声が集まる

「yado」のリリースに寄せて、業界を超え、今までにない住宅ブランド、ライフスタイルへの共感の声が寄せられています。これからも私たちは共感を軸とした共創を通じ、“泊まるように暮らす” という正解のない自由な問いに向き合っていきます。

クリエイティブディレクター
佐藤 可士和 氏

心地よい非日常。僕自身いわゆる生活感のない、住宅らしくない家に住みたいといつも思っています。「泊まるように暮らす」、まさに求めるのはそういうことでした。心地よい刺激で空間を楽しみながら暮らす。エネルギーとインスピレーションを与えてくれる家を楽しみにしています。

株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ代表取締役会長 / 株式会社TRUNK代表取締役社長
野尻 佳孝 氏

普通の「泊まる(ホテル)」は、私を満足させない。それは普段、高品質な建築、内装、設備で機能性が高く、自分好みのデザイン空間の家や別荘があるから。一般的な「泊まる」を超える、「暮らす」が欲しい。

株式会社ガルテン代表取締役 / NEXTWEEKEND代表
村上 萌 氏

私の毎日は「せっかくなら」の積み重ね。住む場所も暮らし方も“テーマ”を設けて楽しんできた。そんな風に暮らしにテーマを置くことは難しく見えるかもしれないけれど、旅と捉えれば容易になる。「泊まるように暮らす」という新しい考えは、日常にテーマを取り入れ、自分と暮らしをマッチさせていく、一つのキッカケになるのではないだろうか。

音楽家
大橋 トリオ 氏

僕にとっての暮らしの豊かさは、「照明」にこだわること。幼心に “よくある蛍光灯” が好きではなくて、学生の頃は廃材を使い自分で部屋の照明をつくっていた。音楽をやっていなかったらきっと、照明デザイナーになっていたと思う。暮らしをより豊かにする照明を、yadoと一緒につくってみたい。

 ▼全てのコメントはこちらより
https://www.yadohouse.jp/about/

  • “泊まるように暮らす”『yado』発足の時代背景

ライフスタイルを取り巻く環境は、この10年間でパラダイムシフトを起こしてきました。
都心に捉われない暮らし方や、住宅をシェアするという考え方の定着など、人々のライフスタイルの多様化により、暮らしや住宅の形が大きく変化しています。そんな中、これからの住宅のアイデアソースを何から受けていくのか。従来の考え方とは異なる新しい発想が、いま必要とされています。

一方、宿にフォーカスすると、2020年ごろからトレンドとなった「ライフスタイルホテル」にはじまり、「ステイケーション」や「ホカンス」などの新しい言葉も定着しています。ラグジュアリーな一棟貸しの貸別荘やヴィラなど、ホテル並みの質の高い施設とサービスを利用しながらも “暮らし” ができる宿泊施設が、人気を集めてい流のです。

“食べる、寝る、入浴する” 。

家と宿には同じ行為があるのに、人々が宿に惹かれ、そこに豊かさを感じるのはなぜなのか。
私たちはそんな一つの問いから、より豊かな暮らしを非日常ではなく日常で、住宅という形で実現していくため、yadoというブランドを発足しました。

私たちは今までにない住宅ブランドとしてyadoオリジナルモデルの展開だけでなく、「ホテルとの共創モデル」の開発、「デザイン&ビジネススクール」の開催、「オウンドメディア」での情報発信などの多角的な展開で、住宅の価値の再定義に挑戦していきます。

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