この日は、各チームがそれぞれ「大学受験を控えた女子高生」「21歳の男子大学生」などといった設定の人物の悩みを解消するアイデアとして、パワーポイントを使って活性化策を次々と発表。「堀田の地に学習の場を」として「桜華庵」2階に設ける学習スペース、地域住民を講師に迎えて開く月1回の料理教室、バーチャルとリアルを融合させた映像によるスポーツ観戦などのアイデアを、料金設定や運営方法、未来像なども含めて披露しました。
各チームの発表後、小林さん、竹本さん、梶村さんと他チームの学生らが「具体的でイメージしやすいアイデアになっている」「突飛なアイデアを試みることで前に進む」「もう少し頻度を多くして開催しては」といった評価やアドバイスなどを投げ掛けました。最後に田口准教授は「この授業を通して堀田の町や桜華庵に思い入れを持ってくれたと思います。授業で得た知識をぜひ次に生かしてください」と呼び掛けていました。発表を聞く田口純子准教授と(右)とゲストの(左から)竹本さん、小林さん、梶村さん
堀田の地域性を生かしたアイデアも
【名城大学】都市情報学部3年生が堀田本町商店街の空き店舗活用策を発表|
学校法人 名城大学
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