- ヴィルヘルム・ラウリッツェン プロフィール (1894 -1984)
デンマークで最も影響力のある建築家の一人であり、デンマークのモダニズムの父です。ラウリッツェンが手掛けたプロジェクトの多くは、機能に合ったフォルムを備えるという、建築に対する革新的なアプローチの好例として、今日でも残っています。ラウリッツェンは生涯を通じて、建築は特権階級に属する少数のものだけではなく、すべての人に役立つ応用芸術であるべきだという主張を持ち続けました。ラウリッツェンの作品として最も有名で、高く評価されている建築物には、現在ヴィルヘルム・ラウリッツェンターミナルとして知られるコペンハーゲン空港第1ターミナル (1939年)、フレデリクスベルクのRadiohuset放送ビル (1945年)、コペンハーゲンの音楽ホールVega (1956年)、米国ワシントンD.C.のデンマーク大使館 (1960年) などがあります。1894年9月10日にデンマーク・スラゲルセの町で生まれたヴィルヘルム・ラウリッツェンは、1912年にソロ・アカデミー高校、1921年にコペンハーゲンの王立芸術アカデミー建築学校を卒業すると、その翌年Tegnestuen Vilhelm Lauritzen (今日のVilhelm Lauritzen Architects) を設立しました。ラウリッツェンの才能はインテリアデザインにまで及び、ドアハンドル、灰皿、手すりからランプ、ソファ、椅子まで、生涯にわたりあらゆるものを生み出しました。
- 商品詳細
製品名 Foyer(フォイエ) シリーズ
素材 FSC®認証オーク材 (FSC C135991)
張地:レザーまたはファブリック、Nordic Swan Ecolabel option
発売日 2023年3月1日(水)VLA75
シート高さ45.5、幅238.5、奥行き48
価格:¥510,400~(税込)
VLA76
シート高さ39、全高79、幅64.5、奥行き80.5
価格:¥473,000~(税込)
VLA77
シート高さ41、全高78.5、幅162、奥行き77
価格:¥696,300~(税込)
- IMAGES
<カール・ハンセン&サン 新作情報>ヴィルヘルム・ラウリッツェンによる Foyerシリーズ。2023年3月日本発売スタート|カール・ハンセン&サン ジャパン株式会社