古民家でなくても大丈夫!宿泊ニーズが日本全国で上昇中。あなたの空き家を活用する1つの方法かも?【宿泊施設としての活用】 #空き家活用 #宿泊施設 #民泊

昔ながらの広いしっかりした家は取り壊すには惜しいけど管理できない!一方で、外国人旅行者の増加によるホテルなどの宿泊施設の解消にまた、地方移住のトライアルに、空き家を宿泊施設として活用する動きもあります。

民家に旅行者などを宿泊させることを「民泊」と呼びますが、有償で宿泊させる場合は、旅館業法に定める防災や衛生上の一定の基準をクリアした上で、都道府県知事の許可を受けないと営業ができません。通常の民家のままでは許可を受けることが難しく、改修工事が必要になり、少なからず費用がかかります。

国家戦略特区として指定された東京圏や大阪圏などの一部のエリアでは、旅館業法の規制が緩和され、空き家を宿泊施設として観光客に提供することができるようになりました。

また、地方を含め多くの自治体が、少子化や産業の衰退を懸念し、観光客・移住者増と空き家対策を兼ねて種々の事業に補助金を出しています。

1棟だけ、では価値が見いだせなくても、以下の活用例の様に、複数をまとめて管理することで、利用客の選択肢が増え、価値が上がります! 「周囲は何もないし」と思い込んでいても、目からうろこの活用法があるかも、是非検討してみましょう!

1. 点在する空き家を宿泊に有効活用。SEKAI HOTELが目指す「クラウドホテル構想」

「大阪」駅から環状線で6分の「西九条」といえば・・ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに近接! 一方で、西九条地区を含む「此花区」は総務省「住宅・土地統計調査」(2013年)によれば、空き家率は20.0%に達し、大阪市全体の17.2%よりも高く、1980年以前に建てられた住宅が30.1%(大阪市全体では24.8%)を占め、木造住宅(防火木造を除く)に限れば、その46.2%が1980年以前の建築。そのような背景をもつ西九条駅の近くに2017年6月オープンした「SEKAI HOTEL」、 西九条と布施で“Ordinary”(日常)こそ、経験するべきだ。それが海を越えた旅の場合は特に。”をモットーに、訪日客に人気!

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