難民・仮放免者を「ホームレス」にさせない!ホームレス化した難民・仮放免者が暮らすことができる「りんじんハウス」をつくるためにクラウドファンディングを実施| つくろい東京ファンド #家賃支援 #住居提供 #クラウドファンディング

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無償での住居提供・家賃支援を行うため【500万円】を目標額としてクラウドファンディングを実施

現在、難民や仮放免状態に置かれている人々が生活に困窮し、住まいを失ってしまうケースが相次ぎ、「難民・仮放免者のホームレス化」という深刻な事態も起こっている。
一般社団法人つくろい東京ファンド はこれまでも「住まいは基本的な人権である」という理念に基づきシェルター運営などの住宅支援事業を展開してきた。
今回新たに、住まいを失った難民や仮放免状態に置かれている方々の状況に対応するために、無償の住居提供を開始する。
また、現在住まいを持っていても、家賃を支払えず家を失う危険性の高い難民や仮放免状態に置かれている人も多い。こうした人々の「ホームレス化」を防ぐために家賃支援も始める。
これらの支援を行うために、2022年12月1日から2023年2月28日(予定)にかけて、500万円を目標額としたクラウドファンディングを実施します。

仮放免者とは?
「仮放免者」とは、「収容令書または退去強制令書により収容されている者について、病気その他やむを得ない事情がある場合、一時的に収容を停止し、例外的に身柄の拘束を解くための措置」を受けている方々です。
「仮放免者」は日本政府から「日本にいるべきではない人」と一方的に判断されていますが、難民であるなど、それぞれに「帰ることができない」事情や理由があります。

  • 難民であり、帰国すると差別や迫害などによって命を失う危険性がある
  • そもそも日本で生まれ育った
  • 日本に家族がいる
  • 日本に長く暮らしてきて、生活の拠点が「ここ」にある

彼女ら彼らには、このように「帰ることができない」様々な事情があります。


■「生きていけない」仮放免者
仮放免者は働いて収入を得ることが一切認められていません。
また、国民健康保険にも加入できず、「最後のセーフティネット」である生活保護の利用もできません。働くことができなければ、暮らしを営むことができないのは当然です。その上、さまざまなセーフティネットへのアクセスも制限されており、極めて深刻な生活状況を強いられています。衣・食・住の不足はもちろんのこと、「病院に行けない」など心身の健康を維持することも困難な状況にあります。
支援の現場では、連日、「食べ物がありません」「家賃を払えず追い出されてしまいそうです」「ホームレスになりました」「お金がなくて病院に行けません、すごく苦しいです」といった相談が相次いでいます。
仮放免状態に置かれた方々は以前からこうした困窮を強いられていましたが、ここ2年間のコロナ禍の影響もあり、その「生きていけない」状況はさらに悪化の一途をたどっています。
難民として保護されるべき人々、長くこの国でともに暮らしてきた人々、日本生まれ・日本育ちの子どもたちが「生きていけない」厳しい状況に置かれています。
「難民・仮放免者がホームレス化する」という事態が現に起こっています。
彼女ら彼らの現状を「生きていけない」という言葉で表現することは、決して大袈裟ではありません。現実はそれだけ切迫しています。

つくろい東京ファンドの今までの取り組み
これまでも、つくろい東京ファンドは困窮する難民・仮放免状態に置かれている方々に対して、

  • 住居支援(シェルターの提供)
  • 食糧支援
  • 医療同行支援

といった支援をしてきました。
また、小規模ではありますが、「ホームレス化」を防ぐための家賃支援も可能な範囲で行なってきました。
現在も次々に相談が寄せられています。

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