【あって良かった住宅設備ランキング】男女500人アンケート調査 #住宅設備 #浴室乾燥暖房機 #床暖房

<1位 床暖房>
・子どもが生まれるにあたり、フローリングだと冷たいと思うから。カーペットを敷くとゴミがたまりやすく、誤飲したり掃除が大変だったりするから(30代 女性)
・エアコンやヒーターは使いますが、どうしても足元が冷えてしまうため(40代 女性)
・戸建てなので冬は寒くてヒーターだと乾燥する。購入当時はオプションでしたが、床暖房は必要だったと思います(60代以上 男性)

「冬場のフローリングはかなり冷たい」と感じる人も多いのではないでしょうか。

大人なら「靴下を重ね履きする」「あったかスリッパを履く」などの対策もできますが、子どもには難しいもの。

そのため床暖房があれば、大人も子どもも快適に過ごせます。

「知り合いの家に行ったときに床暖房の良さを知り、羨ましくなった」という回答も目立ちました。

<2位 太陽光発電・蓄電池>
・住宅購入時に蓄電池の案内はされたが、予算の関係でつけなかった。夜間電力を買ってその電力を昼間に使えるので、他の予算を削ってでもつけるべきだった(20代 女性)
・電気代が浮きそうだから(30代 男性)
・災害への備えやエネルギー価格高騰への対応として(40代 男性)

「電気代の節約になる」「エコだから」「災害への備えとして」という回答が多数。

自家発電ができれば、電気代の急上昇時や停電時も安心ですよね。

既存の住宅に太陽光発電システムを後付けする場合は、「屋根の耐荷重」「周辺の住宅に反射光などで迷惑をかけないか」などに注意してください。

<3位 食洗機>
・冬の手荒れを気にする必要がなく、節水にもなる。また時短にもなるので、是非欲しいと思っています(20代 男性)
・水道管の関係でつけられなかったのですが、手洗いの時間や手間を減らせるのならつけておけばよかったと後悔しています(30代 女性)
・建築時には不要だと思っていました。しかし汚れをしっかり洗浄できると知り、家事の負担を軽減するために購入したら良かったと思いました(40代 女性)

「住宅購入時にはつけなかったが、メリットが大きいのでつけておけばよかった」という後悔コメントも多くなりました。

住宅購入時よりも家族が増えた場合、洗い物も増えるので「食洗機があれば…」と思うこともありそうですね。

加齢や体質の変化で肌が弱くなり、手荒れを防ぐために食洗機が欲しいという人も。

また置き型を購入したものの、「キッチンが狭くなるためビルトインタイプに変えたい」という声もありました。

<4位 サンルーム・室内干し設備>
・部屋干しするときは子ども部屋を半分使っているが、子どもが大きくなって自分の部屋を使うようになった時に、部屋干しできる場所がないから(30代 女性)
・家族全員が花粉症なので室内干ししています。そのためサンルームが欲しかったなと思います(40代 女性)
・天気が悪い日は浴室乾燥機を使って洗濯物を乾かしているが、日が差さず湿気もこもりやすく、乾燥に時間がかかるので。また浴室にカビが発生する原因にもなるため(50代 男性)

最近は、「花粉」「PM2.5」「害虫」「紫外線による色あせ」などを避け、部屋干しする人が増えているようです。

部屋干しであれば、急な雨で洗濯物が濡れる心配もありません。

共働きやシングルで、日中家に誰もいないご家庭には助かりますね。

浴室乾燥機も部屋干しに使えますが、「乾きにくい」「臭いが気になる」「電気代が不安」と感じる人も。

また入浴中は洗濯物を干せないので、サンルームや室内干し設備がほしいという人が多くなりました。

<5位 ディスポーザー>
・生ゴミの処理が面倒だから(20代 女性)
・シンクに生ごみ用のゴミ袋を設置せずに済んで、清潔を保てるから(30代 女性)
・生ゴミの匂いから解放されたい(40代 男性)

ディスポーザーとは「排水口と一体化している、生ゴミを粉砕する装置」のことで、近年人気が高まっています。

最近の新築マンションでは標準装備されているところもあります。

生ゴミ処理がラクにでき、臭いも気になりにくくなることから「欲しい」と感じている人も多いようです。

ただ排水処理システムのないマンションだと後付けが禁止されているなど、後付けのハードルはやや高め。

後付けできない場合は置き型の「生ゴミ処理機」を検討してみてはいかがでしょうか。

■まとめ
家を建てる・購入する際にさまざまなオプションが用意されている「住宅設備」。

実際持ち家にお住まいの方に聞いたところ、あって良かった設備として「浴室乾燥暖房機」「床暖房」「食洗機」「IHクッキングヒーター」を挙げた人が多数となりました。

「床暖房」「食洗機」については、住宅新築時・購入時に導入せずに後悔しているという声も多くなっています。

ただ欲しい設備をすべて導入すると、予算オーバーしてしまうことも考えられますよね。

アンケートを参考にし、「家事の負担が減らせるか」「長い目で見て、家族が快適かつ健康に過ごせるか」を基準に優先順位をつけてみるのもいいでしょう。

※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://wakearipro.com/house-equipment-ranking/

【あって良かった住宅設備ランキング】男女500人アンケート調査|株式会社AlbaLink 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000055654.html

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