【あって良かった住宅設備ランキング】男女500人アンケート調査 #住宅設備 #浴室乾燥暖房機 #床暖房

<1位 浴室乾燥暖房機>
・天候が悪い日や夜間でも洗濯物が乾かせる(20代 女性)
・浴室乾燥を使うとカビが生えにくいので導入してよかった(30代 女性)
・冬の寒い風呂場から解放される(40代 男性)

乾燥機能は「洗濯物を乾かしたり、浴室のカビを防いだりするのに便利」というコメントが多数。

暖房機能については「寒い時期のお風呂場が快適になった」という人が多くなっています。

毎日長時間使うと光熱費がかさむものの、便利さを実感している人が多いようです。

<2位 床暖房>
・足元から暖かく、部屋全体が温まります。エアコンに比べて乾燥しにくいのもいいです(30代 女性)
・暖房機器を出したり片付けたりする手間がなく、ボタンひとつで暖かくなる。小さい子どもがいても安全に使える(40代 女性)
・足元が暖かいから、寒さをあまり感じない(50代 男性)

「足元が冷える」「小さな子どもがいる」という人にとっては、メリットが大きいとわかります。

暖房器具を出し入れする手間がないうえ、部屋がスッキリして広く使えるのも助かりますね。

石油ストーブやヒーターのように、小さな子が触ったりぶつかったりする危険もありません。

「費用をかけてでも導入してよかった」と感じている人が多いとわかります。

<3位 食洗機>
・家事が断然ラクになった。食器洗いがなくなるだけで家事の効率が良くなった(20代 女性)
・最初は不要だと思っていましたが、「友達や親戚が大勢遊びに来たとき」や「仕事で忙しいとき」などに便利だなと感じました(40代 女性)
・単純に洗う手間がなくなるほか、手荒れがなくなります(50代 男性)

「とにかくラク」という声が多数。

手で洗っていると手間も時間もかかりますが、食洗機を導入すれば時短になります。

手荒れがなくなるという声も多いため、「肌が弱い人」や「洗い物で手が荒れてしまう人」にもおすすめできます。

<4位 IHクッキングヒーター>
・時間設定して調理できるし、炎が出ないので安心(30代 女性)
・フラットなので、掃除がとてもラクになった。またキッチン周りがスッキリする(40代 男性)
・煮込み料理の温度設定がしやすい(50代 男性)

IHクッキングヒーターだと五徳(ごとく)がなく、さっと拭き取るだけで簡単に日々の掃除ができます。

また火を使わずセンサー機能などもついているため安心。

「子どもが小さいから」「両親が高齢だから」という理由でIHクッキングヒーターを導入する人も多いですね。

また「時間指定できる」「温度設定が簡単」など、調理そのものがラクになるという声もありました。

<5位 床下収納>
・うちではまとめ買いをするので、冷蔵庫に入りきらない調味料やレトルト食品を収納するのに便利(20代 男性)
・収納がたくさんできるので、人に見られたくないものなどはなんでも床下収納にしまっています(30代 女性)
・子どもに触ってほしくない洗剤のストックなどをしまっておける。フタがとても重いので、小さい子どもの力では簡単に開けられないので(40代 女性)

キッチンや洗面所などに床下収納をつける人が多いですね。

「ストックに便利」「見える場所がスッキリする」という声が多数寄せられました。

「週末や特売日に洗剤や調味料をまとめ買いする」という人にとっては、かなり便利な設備です。

キッチンに床下収納があれば、めったに使わない調理器具なども収納しておけます。

<6位 複層ガラス・二重窓>
・二重窓がある部屋とない部屋では、冬の寒さが違います(30代 女性)
・樹脂サッシのペアガラスは思っていた以上に遮熱性に優れていて快適だった(40代 男性)
・二重窓は防音になるので、車の通る音などを気にせず過ごせるようになりました(50代 女性)

複層ガラスはガラスとガラスの間に空気層をつくったもので、窓自体はひとつです。

一方二重窓は、既存の窓の内側に新たに窓を設置することで、「二重サッシ」「内窓」ともいいます。

どちらも断熱効果があるため、冷暖房効果が高まり省エネになります。

とくに戸建て住宅の場合はマンションに比べて気密性が低いため、気密性を高める目的で複層ガラスの導入を推奨されることが多いです。

また防音効果も期待できるので、周辺の騒音が気になるご家庭にもおすすめです。

<7位 クローゼット>
・なにかと物が増えてしまうので、とりあえず物をしまっておけるのは助かる(40代 女性)
・収納スペースが広いとモノがあふれないし、不必要な家具による部屋の圧迫感がない(50代 女性)
・衣服の数が多いので、収納しやすいスペースはありがたい(60代以上 男性)

40代以上の回答者が多いことから、家族が多いと物が多くなりクローゼットの重要性が増すことが推測されます。

欲しいところに欲しい容量のクローゼットがあると、部屋が散らからず気分よく過ごせますよね。

最近では家族の荷物をまとめて収納する「ファミリークローゼット」や、通り抜けタイプのクローゼットも人気です。

■今後欲しい住宅設備1位は「床暖房」

続いて「今後欲しい住宅設備」を聞いたところ、1位は「床暖房(104人)」でした。

2位「太陽光発電・蓄電池(58人)」、3位「食洗機(37人)」、4位「サンルーム・室内干し設備(26人)」と続きます。

「床暖房」が圧倒的多数となっています。

住宅購入時には導入しなかったものの、「戸建ての床は想像以上に冷たい」「子どもが生まれたので安全な暖房に変えたい」などと思う人もいるのかもしれません。

その他ランクインした項目は「水回り」「エコ・節電」に関するものが多くなりました。

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