お台場開発に携わった天野開三とは?
◆天野開三(あまのかいぞう)
文化11年(1814年)長男として生まれ、幼少から豪胆、負けず嫌いで19歳で家督を継いだ。御殿場を経て伊豆方面へ手を広げ、年と共に勢力を伸ばした。嘉永6年(1853年)8月に、品川等の台場(砲台)の建設に携わり、見事に工事を完成させた。この事業に対して金3千両(約2億円)を献金し愛国の気持ちを示した。また私財を投じて社会救済事業に専念し、安政元年(1854年)の大地震により、伊豆下田は大津波にみまわれたが、この救済のために物資を提供した。その他、国防費を上納し、災害時に献納するなど、慈善活動にも精を出した。
明治18年には桂村村長に就任した。
明治33年87歳で天寿を全うした。
和みの里種徳館(なごみのさとしゅとくかん)
都留市の温泉である「芭蕉月待ちの湯」に隣接された場所に建つ建物は、明治20年代に天野開三によって、天野邸の敷地内に建てられたものを移築。
種徳とは「広く徳を世に施すこと」。青少年の終身鍛錬のために建てられたとのこと。
太平洋戦争末期には学童疎開児童の臨時教育の場としても使われ、現在も様々な体験施設として利用されている。住所:都留市戸沢1126Villa Reproの別荘民泊
株式会社Villa Reproでは、現在14件の別荘民泊を運営しています。
物件一覧は下記よりご覧いただけます。
https://www.airbnb.jp/p/villa-repro【~山梨県都留市~】
☆天野邸(山梨県都留市)
☆都留BASE(山梨県都留市)
☆春風ハウス(山梨県都留市)
☆ログハウスkizuki(山梨県都留市)
☆ログハウスせせらぎ(山梨県都留市)
築150年の古民家を再生し民泊として活用!明治維新の時代に活躍した山梨の名主“天野開三“本家徳川方に襲われた鉄砲の跡も箪笥に残る歴史的建物に泊まれる!|株式会社Villa Repro