【概要】
「3.11から未来の災害復興制度を提案する会」(以下、「311変える会」)は、東日本大震災からの復興を目指し活動するNPO・研究者等により組織された団体です。近年多発する自然災害や今後起こりうる災害の備えとして、誰一人として取り残されず効率の良い支援が行き届くように、「災害救助法」や社会保障関係法等の改正を目指しています。これまで、各種勉強会の開催、国会議員や行政等との意見交換を行ってきました。また、活動をより多くの方にご理解いただき、ご賛同をいただく機会として、全国の支援現場で活動する実践者を交えたシンポジウムを開催しています。今回はその第4弾を、平成30年7月豪雨、一般に西日本豪雨とも呼ばれる災害で被災を受けた岡山で行います。被災地支援で立ち上がった地元のネットワークである「災害支援ネットワークおかやま」との共催です。
「災害支援ネットワークおかやま」では、岡山県・岡山県社会福祉協議会とともに情報共有会議を開催した他、特に大きな被害のあった岡山市・倉敷市とも協働しながら支援活動を展開しました。また、岡山市とは被災高齢者等の把握事業を活用した避難者の把握と支援等も実施しています。同ネットワークへの参加組織および中四国で支援活動を展開した方々とともに、中四国からこれからの被災者支援制度について考えていきます。
【日時】
2022年9月26日(月)14:00~16:00【開催方法】
来場+オンライン(Zoom) ハイブリッド開催【会場】
ハッシュタグ岡山 岡山市北区北長瀬表町2-17-80 ブランチ岡山北長瀬内
※オンラインへお申込いただいた方へは、ZoomのURLをお送りいたします。【定員】
来場50名 オンライン100名
※定員になり次第締め切らせていただきます。
※来場の際には、感染症対策にご協力ください。【参加費】
無料【申込期限】
2022年9月21日(水)【申込方法・詳細】
https://311kaerukai.net/?p=473【内容】
〇「311変える会」からの提案と活動報告
大阪公立大学大学院文学研究科 准教授 菅野 拓さん〇中国・四国地域の支援者からみた現在の被災者支援制度と今後にむけて
弁護士法人ゆずりは新見法律事務所 弁護士 大山 知康さん
NPO法人 U.grandma Japan(ユーグランマジャパン)代表理事 松島 陽子さん
311変える会 代表 阿部 知幸さん
大阪公立大学大学院文学研究科 准教授 菅野 拓さん
(コーディネーター)
NPO法人岡山NPOセンター 代表理事 石原 達也さん【主催】
3.11から未来の災害復興制度を提案する会【共催】
NPO法人岡山NPOセンター、災害支援ネットワークおかやま※本事業は、「タケダ・いのちとくらし再生プログラム」自主連携事業の一環として日本NPOセンターと3.11から未来の災害復興制度を提案する会が実施しています。
【お問い合わせ】
●シンポジウムの内容についてのお問い合わせ
3.11から未来の災害復興制度を提案する会 (担当:大吹・太田)
【事務局】特定非営利活動法人いわて連携復興センター
〒024-0061 岩手県北上市大通り1丁目3番1号 クレヨンタワー7階
TEL:0197-72-6200(平日10:00-18:00)
FAX:0197-72-6201
E-mail : 311kaerukai@ifr.sakura.ne.jp●本リリースに関するお問い合わせ
認定特定非営利活動法人日本NPOセンター(担当:佐藤・渡辺)
〒100-0004東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル245
E-mail:shinsai01@jnpoc.ne.jp
シンポジウム「これまでの大規模自然災害から考える現在の被災者支援制度in岡山」を開催します(9月26日)|特定非営利活動法人 日本NPOセンター