金沢美術工芸大学と三谷産業株式会社が共同で推進する産学連携事業、アーティスト・イン・レジデンスプログラム「Artist in 金澤町家」が、新たに滞在アーティストとしてデザイナー兼ダンサーのテディ・サンチェス氏を迎えました。彼はフランスの文化機関であるアンスティチュ・フランセ日本の「ヴィラ九条山」との協力により、2023年7月1日より活動を開始しました。
「Artist in 金澤町家」は、海外のアーティストが一定期間、金沢の歴史遺産である金澤町家で滞在しながら創作活動を行うプログラムであり、金沢の文化と歴史からインスピレーションを得てアーティストが制作に取り組むことが期待されています。さらに、金沢美術工芸大学の学生との交流も奨励され、教育の国際化にも一役買っています。