横須賀市初空き家を再生したシェアキッチン「アキサポキッチン」の営業が開始。「創業チャレンジ拠点整備支援補助金」を活用。曜日固定のシェアキッチンで利用者の創業チャレンジ支援と「町おこし」を目指す。

株式会社ジェクトワンが運営する空き家活用事業「アキサポ」が、横須賀市の「創業チャレンジ拠点整備支援補助金」を活用し、空き家となっていたクリーニング店をシェアキッチン「アキサポキッチン」に再生し、4月25日（火）に営業を開始しました。オープニングセレモニーでは、横須賀市 副市長 上条 浩 氏および上町商店会連合会 高梨 治 氏からお祝いのコメントが寄せられました。

「アキサポキッチン」は、初期費用や運営費用を抑えて飲食店を開業できるシェアキッチンです。プロ仕様の用具や設備が整っており、原則3か月以上の固定曜日契約で利用できます。これにより、お店のファンがつきやすく、テストマーケティングや創業支援にもつながることが期待できます。横須賀市内で空き家を活用した創業チャレンジ型シェアキッチンは初めての試みです。

オープニングイベントでは、ジェクトワン 代表取締役 大河 幹男が概要を説明し、副市長 上条 浩 氏および高梨 治 氏が登壇。アキサポキッチンを通じて横須賀市および上町の活性化に期待を寄せました。