NPO法人山村エンタープライズ(岡山県美作市)が運営する、「不登校」「ひきこもり」など生きづらさを抱える若者のための田舎のシェアハウス「人おこしシェアハウス」が、2023年4月1日より新体制で若者支援事業を展開します。
創業メンバーである藤井裕也氏が副代表理事に就任し、前理事兼事務局長の能登大次氏が代表理事に就任。これまで若者たちと直接触れ合ってきた能登氏がリーダーとなり、地域とのつながりを深め、現場目線での機動的な事業展開を目指します。
「人おこしシェアハウス」は、生きづらさを感じる若者たちが全国から集まり、岡山県北部の大自然に囲まれた場で社会的自立を目指すシェアハウスです。仲間たちと一緒に、支援のある安全な環境で、少しずつチャレンジし、さまざまな経験を積んで次のステップへ進むことができます。
新体制により、「人おこしシェアハウス」はさらに多くの若者にとって居心地の良い場所となり、彼らが持つ潜在能力を引き出し、社会的自立に向けた取り組みが加速されることでしょう。これからも「人おこし」の活動に注目が集まることが期待されます。
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