メットライフ生命保険株式会社(代表執行役 会長 社長 最高経営責任者 ディルク・オステイン)と公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF) (東京都荒川区、理事長 川嶋直)は、メットライフ財団からの支援により、メットライフ生命創立50周年記念事業の一環として、健全な森林育成を通じた環境保護活動を目的とした「100年後に生きる子ども達に感謝される森づくり」プログラムに取り組んでいる。
今回はその取り組みの一つとして、環境教育を通して、健康的なQOL(Quality of Life)の追求を目指したプログラム提供を目的とした寄付講座「SDGシリーズ@鳴子温泉郷 森づくり×脱炭素×地域活性化」を宮城県・大崎市のエコラの森で開催する。
【講座内容】
エコラの森の一部は、乱伐され放置されて荒廃した森林です。大きな切り株や伐採したのに価値がないため捨てられた木などがあちこちにあります。また、木を切り倒された場所は雑木や雑草が生い茂っています。これらの問題を解決するためにJEEFと協働するNPO法人しんりんでは、「森づくり×脱炭素×地域活性化」をコンセプトに活動を進めています。本活動では、森歩きやバイオマスエネルギーの循環を知ることができる「サスティナヴィレッジ鳴子」の見学、講義等を通して日本の森林における現状を知るとともに、持続可能な森づくりのためにできることを考えていきます。
- 日 時:2022年6月20日(月) 10時~15時
- 会 場:エコラの森(宮城県大崎市鳴子温泉字玉ノ木70番地)
- 講 師:大場隆博さん(NPO法人しんりん 代表理事/鳴子温泉もりたびの会 会長)
- 定 員:30名(先着順)
- 参加費:無料
- お申し込み:https://www.jeef.or.jp/activities/sdgs-series/
- 主催:メットライフ財団、公益社団法人日本環境教育フォーラム
- 協力:鳴子温泉もりたびの会
【スケジュール】
- 10:00〜10:15 オリエンテーション
- 10:15〜12:00 講義(100年続く森づくりのためのNPO法人しんりんの活動を学びます)
- 12:00~13:00 昼食
- 13:00~14:00 もり歩き@エコラの森とサスティナヴィレッジ鳴子見学 (日本の林業の現状について学びます)
- 14:00~15:00 ワークショップ (持続可能な未来に向けてどんなことができるかを考えます
- 15:00〜17:00 エコラの森→仙台駅・解散
メットライフ生命について
メットライフ生命は、日本初の外資系生命保険会社として1973年に営業を開始し、現在は世界有数の生命保険グループ会社、米国メットライフの日本法人として、お客さまに常に寄り添い、最適な保障を選ぶお手伝いをしています。多様な販売チャネルを通じて、個人・法人のお客さまに対し幅広いリスクに対応できる、革新的な商品の提供に努めています。メットライフ財団について
メットライフ財団は、世界中の低所得者および中所得者の機会を拡大することに注力しています。非営利団体や社会的企業と協働し、ファイナンシャル・ヘルス、経済的包摂、強固な地域社会の構築の3つのエリアに注力し、メットライフの社員がボランティア活動に積極的に参加しています。メットライフ財団は、メットライフの社会的貢献と地域社会への関与の長い伝統を継続するために、1976年に設立されました。 以来、メットライフ財団は、総額約10億ドルの助成金を提供しメットライフがビジネスを展開する地域社会に好影響を与えてきました。
https://www.metlife.com/sustainability/MetLife-sustainability/MetLife-Foundation/公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF :Japan Environmental Education Forum)について
公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF)は、体験と対話を重視した環境教育で、持続可能な社会づくりを担う人材を育成するNGOです。かけがえのないこの地球で、次の世代も心豊かに、笑顔で暮らしていけるように、NPO法人しんりんをはじめとした多様なパートナーと協働しながら持続可能な社会の実現を目指します。
寄付講座「SDGシリーズ講座@鳴子温泉郷 森づくり×脱炭素×地域活性化」開催決定 | メットライフ生命