「みんなで創る、たべられる農園」。大手町ビル屋上のSky LABに都内最大級のシェアリングIoT農園『The Edible Park OTEMACHI by grow』がオープン #大手町 #アーバンファーミング #都市農 #IoT農園

都内最大級のシェアリングIoT農園が都心に出現

第一期ユーザーとなるオフィスワーカー、近隣飲食店オーナー・シェフ、料理研究家など食と農に関心のある多様なメンバーの募集も開始!


「持続可能な食と農をアグリテインメントな世界へ」をビジョンに、家庭のベランダや、ビルの屋上、マンションなどの屋内でたのしくアーバンファーミング(都市農)を行うための農をDX化した次世代型アグリテインメントプラットフォーム「grow」を展開するプランティオ株式会社(本社:東京都渋谷区、 代表取締役 共同創業者 CEO:芹澤 孝悦、以下「プランティオ」)は、三菱地所株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役執行役社長:吉田淳一、以下「三菱地所」)の大手町ビル屋上に2022年5月26日(木)、Sky LAB内に、「The Edible Park OTEMACHI by grow 」(東京都千代田区)をオープンする。

  • The Edible Park OTEMACHI by growについて

三菱地所、大手町ビル屋上のSky LAB内に、プランティオのgrowがプロデュースするシェアリング型のコミュニティIoT農園『The Edible Park OTEMACHI by grow』が完成しました。

“都会に新しいコモンズを”をコンセプトとし、みんなで創る、たべられる農園がキーワードです。”コモンズ”とは、地域の共有財産を共同で管理・保守する共同体を指す言葉で、かつての日本では、どこの地域でも小さなコモンズが当たり前のように存在し、文化として根付いていました。そのため、『The Edible Park OTEMACHI by grow』では、「所有」や、「占有」という旧来の価値観ではなく、農園全体をみんなでシェアし、農的活動の楽しさも、辛さもみんなで共有する古くてあたらしいスタイルで、持続可能な農的な活動を、最も農園と対称的な場所であるオフィス街の象徴の大手町からはじめます。

『The Edible Park OTEMACHI by grow』では、三菱地所が2020年10月に開発した共通認証ID「Machi Pass(https://marunouchi-workers.com/sign_up)」とも連携、農的な活動をすることで、丸の内エリアでクーポンがもらえるなど、都市DX化したOSとも連携し、継続的なリテンションコンテンツとしてアグリテインメントを活用します。

ビル内にある飲食店と連携する他、三菱地所が推進する食との繋がり、広がりを推奨する「EAT&LEAD(https://shokumaru.jp/)」、「丸の内シェフズクラブ(https://shokumaru.jp/chefsclub/)」や、大手町・丸の内・有楽町地区を起点にSDGs達成に向けた活動を推進する「大丸有SDGs ACT5(https://act-5.jp/)」など大手町エリアで展開する各種アクティビティとも連携予定です。

▼The Edible Park OTEMACHI by grow 専用サイト
https://theediblepark.plantio.com/

また、同日5/24日より、キャストと呼ばれる農的活動にコミット頂く、第一期ユーザー募集も開始致します。オフィスワーカーはもちろんのこと、ビル内外の飲食店のオーナー・シェフ、育てた野菜を活用する料理研究家など、持続可能な食と農に関心の高い多様なメンバーも募集開始致します。

▼キャスト募集ページ
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSftv2wJsfhNq-e2ezxxOT347QX9sXIBbaLm3W2AzUaG9PkJzA/viewform?usp=sf_link

  • growのシェアリングIoT農園とは
 IoTセンサー「grow CONNECT」
野菜栽培をタイムリーにナビゲーション
ベランダ・ビルの屋上・屋内あらゆるところにタッチポイントを
農的活動を通じた環境貢献度を可視化するシステム

growが手掛けるシェアリングIoT農園とは、プランティオが独自開発したIoTセンサー「grow CONNECT」を活用することで、タイムリーにコミュニティにお手入れ情報を通知し、コミュニティを活性化しつつ持続可能な食と農的活動ができるスマート農園システムです。みんなの農的な活動を通じて、既存の農業と比べどの程度CO2がカットされているか、生ごみがどの程度削減されているか、グリーンが広がることによりヒートアイランド現象へどの程度貢献できているか、などをビジュアライズするシステムも導入予定で、中長期的には食糧生産量なども表示することで、既存の農業という産業にのみ頼るという事ではない、もうひとつのあたらしい食料生産システムである『グリーン・フード・インフラ』を目指します。

目次

三菱地所が展開するSky LABについて

大手町ビルの大規模リノベーションと共に、約4,000㎡の屋上に緑あふれるワークスペースや農園スペースを整備したSky LABを2022年5月26日(木)にオープンします。
Sky LABは、丸の内ポイントアプリ利用者であれば、一般の方でも利用可能(一部「update!MARUNOUCHI for workers」会員限定エリアあり)となります。
周辺が高層ビルに囲まれた谷間空間である、大手町ビルならではの開放的な空間特性が活かされています。「LAB」には、研究所という意味があるように、Sky LABは新たな「価値」を生み出し育む舞台となります。

代表者コメント

【代表取締役 共同創業者 CEO:芹澤 孝悦】

とうとう大都会大手町で都内最大級のシェアリングIoT農園が登場します。COVID-19のパンデミックや、ウクライナ情勢など、昨今では世界の情勢が不安定で、自国を優先して食の輸出が止まるなど、食料自給をしなければならない事は喫緊の課題です。また、気候危機への対応としても従来の食料生産システムを根本から変えねばならない事も急務です。
ですが、環境にいいことや、食料自給をやり続ける事はとても大変です。だからこそわたしたちはたのしく、アグリテイメント(アグリ+エンターテインメント)として行う事が最も持続可能な社会実装への近道だと考えております。今回の『The Edible Park OTEMACHI by grow』はそのような“アグリテインメント”を通じ、育てるたのしさ、食べるよろこび、食農の大事さや、尊さ、環境への意識などを体験していただける場所となります。

会社概要

【プランティオ株式会社】
会社名:プランティオ株式会社
事業所所在地:東京都渋谷区神泉町11-7
設立:2015年6月16日
資本金:2億5,532万円
代表者:芹澤 孝悦(せりざわ たかよし)
事業内容:ご家庭のベランダや、ビルの屋上、マンションなどの屋内でたのしくアーバンファーミング(都市農)を行う為の農をDX化した次世代型アグリテインメントプラットフォーム「grow」を展開する経済産業省のスタートアップ支援プログラム『J-Startup』選抜スタートアップ

URL:https://plantio.co.jp/


プランティオ、三菱地所が手がける大手町ビル屋上のSky LABに『The Edible Park OTEMACHI by grow』をオープン | プランティオ株式会社

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000035570.html

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