【群馬県・桐生市】地域活性化の新機軸:「KIRINAN BASE」旧桐生南高校跡地の貸出を11月24日から開始 文化系の活動や打ち合わせなど、利用用途が拡大

群馬県桐生市に位置する旧桐生南高校の跡地が、新たな地域共創のシンボル「KIRINAN BASE」(読み:きりなんべーす)として生まれ変わります。株式会社オープンハウスグループが推進するこの跡地活用事業は、2023年11月24日から、校舎の一部を文化活動や会議用途での貸出を開始します。この動きは、群馬県のみならず、日本全体の地域活性化に対する新たなアプローチとして注目されています。

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目次

KIRINAN BASEの概要と目的

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KIRINAN BASEは、群馬県立桐生南高校の閉校に伴い空き校舎となった場所を活用するプロジェクトです。3号館を始めとする校舎の一部が、文化活動や会議の場として提供されます。これにより、地域住民やクリエイターたちが集い、交流し、創造する新たなスペースとしての役割を果たします。

KIRINAN BASEでは、閉校前に物理室、化学室、美術室、音楽室として使われていた部屋が、将棋や囲碁の大会、楽器演奏、合唱練習、絵画や書道教室、撮影、作品展示、会議など、多様な用途で利用できます。1号館、2号館は、設備の整備等を進め、2024年に貸出開始の予定です。

3号館の利用料金・予約方法は次の通りです。施設全体の詳細はWebサイト(URL:https://kirinan-base.com/)をご参照下さい。

(1)各階の部屋
1階:物理室、化学室、準備室として使用していた4部屋
2階:美術室、音楽室、準備室として使用していた4部屋

(2)利用料金
600~2,200円(税込、1時間あたり)

(3)予約方法
原則Webサイトを通じてお申込みください。
※電話での予約の場合は0277-53-2510(対応時間が限られます)

(4)利用可能時間帯
08:00〜21:00
※定期休業日はありませんが、今後変更する可能性があります。

株式会社オープンハウスグループの地域共創事業

株式会社オープンハウスグループは、持続可能な社会を目指し、日本の複数の社会課題に対処するため「地域共創」に力を入れています。同社は、人口減少や少子高齢化、地方の衰退、社会資本の老朽化、経済の低迷、労働生産性の低下などの課題解決を目指しています。地方の衰退に対して、地域の循環を再生し、都心の資源集中に対抗する取り組みを行っています。このプロセスで、まちづくり、人の流れ、雇用の創出に重点を置き、日本全国に持続可能な社会を広げることを目標としています。

株式会社オープンハウスグループ

2022年1月からは持株会社体制に移行し、戸建て、マンション、収益不動産、アメリカ不動産事業など多岐にわたる事業を展開しています。首都圏に始まり、名古屋圏、関西圏、福岡圏への事業拡大と共に、地域共創活動と環境保全にも力を注いでいます。1997年の創業以来、土地の仕入れから建築、販売まで一貫した体制を取り、便利で手の届きやすい価格の住宅を提供し、多様化するニーズに応える企画を進めています。

株式会社オープンハウスグループ Web サイト URL:https://openhouse-group.co.jp/

企業概要
商号:株式会社オープンハウスグループ
本社所在地:〒100-7020 東京都千代田区丸の内 2-7-2 JPタワー20階(総合受付)・21階
創業:1997年9月
代表者:代表取締役社長 荒井 正昭
資本金:201億1,017万円
従業員数:4,904名(2023年9月末)

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