板橋区役所前エリアに新たにオープンした「福祉開発ラボ」は、新しい学びと交流の場を提供することを目的としたコワーキングスペースです。この施設は、全世代が交流できるよう設計されており、福祉開発研究所( 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平山大将)が展開する幅広い介護福祉事業の一環として2023年11月1日にオープンしました。11月はプレオープンとして関係者内で試験的に使用を行い、12月1日(金)にグランドオープンとなります。
「福祉開発ラボ」:https://fukushi-labo.com/
創造と繋がりの新たな拠点
「福祉開発ラボ」は都営三田線「板橋区役所前」駅からわずか徒歩2分という絶好の立地に位置し、学び直しや新しい出会い、仕事の生産性向上に最適な環境を提供します。ここでは、シニアの方々が新しい知識や技術を学ぶ場、若い世代との交流の場として活用できます。
施設概要
「福祉開発ラボ」の施設内には、まるで秘密基地のような独特の空間が広がっています。このコワーキングスペースは、効率的で快適な作業環境を提供することに特化しています。
- フリーデスクエリア(写真左):
- 座席数:21席
- 特徴:オープンで広々としたレイアウトで、自由に使えるフリーデスクが配置されています。
- 集中ルーム「アトリエ」(写真右):
- 座席数:4席
- 特徴:静かな環境で集中を高めることができる専用のルームです。私語厳禁のルールが設けられており、じっくりと作業に没頭できます。
- 会議室(写真下):
- 座席数:利用者数に応じて変動
- 特徴:ミーティングやブレインストーミングに適した空間で、時間単位での貸し出しが可能です。
- 設備とサービス:
- 高速Wi-Fi:快適なネット環境を提供
- 全席コンセント付き:どの座席でも電源を利用可能
- モニター貸出:作業効率を高めるための大画面モニターを利用可能
- リモートワークと学習支援:
- リモートワークに適した環境:自宅ではなく、専用のスペースで効率的に作業ができる
- シニア向けiMac貸出プラン:パソコン学習を始めたいシニアの方に向けて、最先端のiMacを提供
このように「福祉開発ラボ」は、現代のワークスタイルに合わせた多様なニーズに応えるコワーキングスペースとして設計されており、個人の作業からグループ活動まで幅広くサポートします。
料金プラン
月額フリープラン会員
¥19,250
月額土日会員
¥9,900
PC貸出プラン会員
¥9,900
ドロップイン(平日・1日)
¥2,200
ドロップイン(土日・1日)
¥3,300
ドロップイン(平日・30分)
¥440
ドロップイン(土日・30分)
¥440
貸し会議室利用(30分)
¥1,100
法人登記住所利用(月間)
¥11,000
入会金+事務手数料(会員のみ)
¥20,000
現在、先着20組限定で入会金+事務手数料無料のキャンペーンが実施中です。さらに、フリー会員、土日会員どちらも2カ月間の利用金額が半額になるキャンペーンも。
コワーキングスペース開業の経緯(代表コメント)
「事業を通じて健康寿命延伸を目指して社会に貢献する」これが当社の経営理念です。当社は創業から約50年間、介護福祉事業を通して、多くの高齢者様の課題の解決に努めてまいりました。今回コワーキングスペース事業に着手したのは、コワーキングスペースの利用者の割合が一番大きいのは、プレシニア突入世代でもある40代が多いというアンケートを目にしたことがきっかけでした。昨今ではリスキリングという言葉もよく耳にするように、”学び直し”という言葉が、一つのキーワードとなってくると考えております。人生百年時代、やりたいことをいつ始めても遅くはないと思い立つ方々のきっかけとなり、そして老若男女関係なく、様々な方々の出会いと創造の場になれば大変嬉しく思います。
運営会社
株式会社 福祉開発研究所
東京都千代田区平河町1-7-20 平河町辻田ビル7F
http://www.swrc.co.jp
創業:昭和48年7月1日
業務内容:
福祉関連の調査研究
福祉施設の建築設計
福祉施設の大規模改修
不動産の賃貸売買と仲介代理
介護福祉施設向けフードサプライ事業
有料老人ホーム運営
コワーキング施設運営
資本金:6,950万円
取引銀行:三井住友銀行 三菱東京UFJ銀行
役員:取締役会長 金井和彦 代表取締役社長 平山大将 取締役 平原悠哉