【空き家リノベ体験記】~普通の独身サラリーマンが空き家を買ってリノベしてみた~ 第42回 照明計画を考える #リノベーション #空き家

「独身だけど自分の家が欲しい。」「家賃を払い続けるのはもったいない。」そう考えるシングルが増えているそうです。一方で、「そうは言っても先立つ物が。」「この先何十年もローンが払えるんだろうか?」そんなお金の不安もついて回ります。築古の空き家を買ってリノベすれば、新築と比べて低コストで家が手に入る、と言われています。そうはいっても空き家って怖い、と二の足を踏む人も多いのではないでしょうか。

そこで、空き家をリノベしようか?と悩んでいる方に少しでも参考になればと、この記事では普通の独身サラリーマンが空き家を買ってリノベした経験から、実際に何をして何を考え、結果どうなったかを紹介しようと思います。

前回の記事
41回 交通利便性で立地を考える

目次

部屋に必要な明るさ

購入する空き家を決めたら、次はリノベのプランを作ることになるわけですが。その際に、部屋の雰囲気を決めるキーポイントになってくる物の1つに照明があります。照明は、ダウンライトにするにしても、天井に引っ掛けシーリングをつけるにしても、リノベ工事で配線をする必要があります。スタンドライトを置く場合でも、コンセント穴が必要です。そのため、先にある程度はイメージを決めておかないと余計な時間がかかってしまいます。また、引越し当日には必要になる物なので、照明器具を自分で調達する場合は、それも引越しまでにする必要があります。

照明を準備するにあたり、どれくらいの明るさの物が必要なのかを知っておく必要があります。私の場合、それまでワンルームアパートで暮らしていて、照明器具は部屋についていたので、部屋の広さでどれくらいの明るさの照明が必要か考えたこともなく、まずそれを調べるところからはじめました。

天井に取り付ける、お餅型のシーリングライトの場合、広さの目安が「6帖用」といった具合に書かれているので、それに従えば大丈夫です。ペンダントライトやスタンドライト等をいくつか使う場合、必要な明るさの目安が(一社)日本照明工業会ガイドにあります。例えば6帖(約10m2)の場合、2430~3329ルーメン、60W相当の電球で4個程度が必要なのだそうです。

日本の家は明るすぎる?

古い日本家屋の場合、4.5帖~6帖くらいの狭い部屋がいくつもあって、天井の真ん中に1つ照明がついていて部屋全体を明るくするようになっている場合がほとんどです。一方で最近流行りの北欧風のインテリア等の場合は、広いリビングにいくつも照明があって、必要な時に必要な箇所を必要なだけ明るくする、という考え方になっています。

古い家の場合、家全体が薄暗く、日中でも照明が必要なこともあり、部屋全体が明るいことは合理的でしたが、リノベで採光を改善し日中は自然光だけで過ごせるようになると考えると、部屋全体を明るくする必要はあまりありません。悪天候時など限られた場合だけでしょう。普段、夜中に家に帰ってきて、寝る前のくつろぎの時間であれば、むしろ部屋が薄暗い方がリラックスできるのではないでしょうか。キッチンや読書灯など、必要な部分の手元だけ明るく出来るようにした、北欧風の照明の考え方の方が、自分の生活スタイルには向いている気がします。

試しに色々買ってみる

広いLDKに関しては、全体を1つの照明で明るくするのではなく、リビングテーブルとダイニングカウンターの上、それにキッチンと、3カ所に引っ掛けシーリングを設けることにしました。ダウンライトやダクトレールにしなかったのは、プランの時点で具体的にどんな照明器具を使いたいか決まっていなかったので、汎用性を考えてのことです。また、リビング部分と2Fの和室に関しては、古い家の天井をそのまま残したので、引っ掛けシーリングもそのまま残しました。天井裏の工事が減って、多少は工事のコストダウンになっているはずです。

照明器具のデザインは様々ありますし、最近は電球にも調色や調光機能がついていたり、人感センサーやリモコンがついていたりと、様々な機能があります。選択肢があり過ぎて、何を選べばいいのか、分からなくなってしまいます。

どうするのがいいのか分からないので、とりあえず色々と試してみることにしました。楽天などの通販サイトを探すと、意外と安く良い感じの照明器具が売られています。

リビング部分に関しては、人が集まって遊ぶことも、夜中に一人でまったりすごすこともあるため、60W相当の電球2灯と1灯を切り換えられるようにしました。ボールチェーンを引っ張って切り換える、昔ながらのペンダントライトです。シェードに関しては古い竿縁天井のイメージに合わせて、和紙製の提灯風の物にしています。
実際に使ってみた感想としては、個人的には十分だと思ったのですが、たまに遊びに来た人に手元が暗いと言われます。遊び場としては60W相当2灯では少し足らないようです。

キッチン部分には人感センサー付きのLEDを試してみました。物を持ってキッチンを出入りする場合に、いちいちスイッチを押さなくていいようにするためです。ただ、実際に使ってみると、センサーがキッチン全体をカバー出来ていなくて、キッチンの端で作業していると、急に明かりが消えることがあり、便利なばかりでもありません。

ダイニングカウンター上には、引っ掛けシーリングに取り付けられるダクトレールを取り付けて、ペンダントライトを下げています。そんなことするくらいなら、最初から天井にダクトレールを設置しておけば良かったような気もしますが、模様替えの際にダクトレールを外して部屋のイメージを大胆に変えられるのがメリット、と思うことにします。そんな機会があるかは分かりませんが。

また、寝室の照明はリモコンでON/OFFできる物にしました。特に寒い朝は布団からなるべく出たくないので、リモコンはとても便利です。最近では、多少コストが高くなりますがWiFiでスマホと連動させることが出来る電球も発売されているため、目覚まし時計と連動して照明を段々明るくする、等できるみたいです。照明を買い替える機会があれば、そういう物も検討したいと思っています。

過去の記事
第39回 1人暮らしに一軒家は広くない?
第40回 1人暮らしに一軒家は広くない?②
41回 交通利便性で立地を考える

よくばり売却 豊中北店 – 売却・売買・仲介・賃貸管理など無料査定で確実に家を売れるサービスをご提案。
https://yokubaribaikyaku.com/toyonakaNorth/

空き家をお持ちの方へ

アキヤリノバでは、空き家に関するお困りごとをお持ちの方へ、不動産会社のプロフェッショナルがお答えする相談カウンターを設けております。
売却・活用のご相談から物件査定まで、あらゆるお悩みを一貫サポートいたします。
まずは無料でお気軽にご相談くださいませ。

目次
閉じる