この度、三条市にて初となる農家民宿「Sanju ~燕三条古民家の宿~」がオープンしました。この宿は、古民家の風情を活かした宿泊施設で、最大9人が宿泊できる1棟貸しのスタイルを採用。お試し移住や合宿など、さまざまなシーンでの利用がおすすめです。今後、農業体験やアウトドアも組み合わせたパッケージプランも実施予定です。
【本件のポイント】
●農家民宿「Sanju ~燕三条古民家の宿~」がオープン
●古民家ならではの空間で9人まで宿泊可能。お試し移住や合宿での利用にも
【本件の概要】
1 と き 10月21日(土)から
2 ところ 三条市荒沢636
3 料金
1日 30,000円
※1週間~1か月までの中長期利用も可能です。
※9人まで宿泊できます。
4
宿泊予約
ホームページから予約できます。
https://nomad-lab.jp/vacation-rental/sanju
Sanju ~燕三条古民家の宿~
スタートアップ補助の後押しを受けて、三条市は下田地域の農村に存在する古民家を借り入れ、それを農家民宿や移住・農業体験のスポットに生まれ変わらせた施設です。
将来的には、農園での収穫体験や、その収穫物を使った料理ツアー、さらにはスキーやラフティングのアクティビティも組み合わせた特別なプログラムが提供される予定です。この施設は観光客、移住を考えている方々、新進の農業家、そして地域の住民たちが互いに触れ合い、絆を深めるステージとしての役割を果たします。
運営者
CRAFT VILLAGE Inc. 代表 竹内 俊哉
(たけちょう商店、一般社団法人燕三条空き家活用プロジェクト及び
SNOW SAFARI株式会社による三社の共同経営)
新潟県三条市
新潟県三条市は、長い伝統を持つ「ものづくりのまち」として知られています。隣接する燕市と共に「燕三条」という名で称され、この地域からは、世界で愛されるネイルケア用品や、国の指定伝統工芸品として認められている包丁が生まれています。2021年に開催された「Tsubame-Sanjo Factory Museum」という工場体験型の展覧会は、『Red Dot Design Award』のブランド&コミュニケーションデザイン部門でのグランプリを獲得しました。
また、アウトドア関連のメーカーからの注目が集まり、その認知度が急速に高まっているほか、「幻の西洋梨」とも評されるル レクチエをはじめとした豊かな自然が育む高品質な農産物も魅力です。