一般社団法人 不動産終活支援機構(代表理事:齊藤 正志)が創設した「不動産終活アドバイザー」と「不動産終活士」の第2回資格試験が、2023年10月16日(月)に開始されました。この試験は、当機構のホームページ( https://www.fudosan-syukatsu.org/ )を通じて申し込みから合否判定までの手続きが行え、誰でも受験することができる実用的な資格となっています。
2023年2月〜3月に一般社団法人 不動産終活支援機構が開催した第1回資格試験において、北海道から沖縄まで全国から、合計で187名の「不動産終活アドバイザー」と152名の「不動産終活士」が誕生しました。この資格は、資産の約7割を占めるとされる不動産の「終活」分野の専門家を育成する目的で設立されました。
国土交通省空き家対策小委員会の今年度の取りまとめによれば、空き家の増加を防ぐための取り組みや、空き家問題と「終活」の関連性、そして空き家対策の意識啓発の必要性が強調されました。
(参考:https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001586099.pdf)
一般社団法人 不動産終活支援機構は、この問題への対応として「不動産所有者が元気なうちに未然に対処して未来への道筋をつくる」という方針のもと、空き家の発生を防ぐ活動を推進しています。不動産に関する悩みを持つ方々のサポート役として「不動産終活アドバイザー」が、そして実際の問題解決を担当する専門家として「不動産終活士」が活動しています。この二つの資格制度は、申し込みから、受講、受験、合否の結果通知まで、全てWEB上で行えるシステムとなっており、実施期間内であれば、全国どこでも、どなたでも都合のよい時間に合わせて、受講・受験できるのが特長です。
【お問合せはこちらから】
https://www.fudosan-syukatsu.org/
https://prtimes.jp/a/?f=d111881-3-0bd7d5e8564f202577d2f6229a231482.pdf