【愛媛県・今治市】愛媛県今治市で伝統工芸×フィンランドのロウリュサウナ体験が新たに楽しめる「307サウナ小屋」が2023年10月13日（金）リニューアルオープン

5️⃣ サウナ室内の衛生的な環境

＊日常的にサウナ室内を水洗いできるように、室内の仕様を変更しました。

細菌やカビの繁殖を防ぎ常に衛生的で安全なサウナ環境を維持します。

5つのポイントを再現しています。

さらに、今回のリニューアルを通じて、特別な席を一つ導入しました。

その名も『勇者の椅子』。通常の席よりも一段高く設置されており、ロウリュによる蒸気をダイレクトに受けることができる位置にあります。高温サウナ好きの方に、この席は特におすすめとなっています。ぜひ、その魅力を実際に体感してみてください。

＊新開発のサウナストーブの導入は、調整中のため10月18日頃を予定

■フィンランドでサウナ作りを学ぶ　‐Vol１‐
https://www.kisuke.com/yu-matsuyama/archives/6293

■フィンランドでサウナ作りを学ぶ　‐Vol２‐
https://www.kisuke.com/yu-matsuyama/archives/6344

■フィンランドでサウナ作りを学ぶ　‐Vol3 ‐
https://www.kisuke.com/yu-matsuyama/archives/6383

■フィンランドでサウナ作りを学ぶ　‐Vol４ ‐
https://www.kisuke.com/yu-matsuyama/archives/6414

■フィンランドでサウナ作りを学ぶ　‐Vol５ ‐
https://www.kisuke.com/yu-matsuyama/archives/6459

愛媛の伝統と技術が生み出すサウナ体験

新設されたサウナストーブは、従来のものと比較して5倍以上のサウナストーンを搭載できるよう進化しました。これにより、ロウリュの際の温度低下が大きく軽減され、安定した温環境を維持することが容易になりました。

今回特別に選ばれたサウナストーンとして、愛媛県の伝統的な菊間瓦を活用した「鬼丸」と「鬼玉」が採用されています。これらは、鬼瓦のデザインを持つ「鬼丸」と勾玉のデザインを持つ「鬼玉」で、一般的には耐久性が求められる橄欖（かんらん）石・輝緑岩（きりょくがん）・人工セラミックなどがサウナストーンとして使用される中、菊間瓦製の「鬼丸・鬼玉」はそれらと同等の耐熱性・耐久性を持ちつつ、10%以上の高い吸水率を誇ります。この特性により、サウナの中の乾燥感を緩和し、息苦しさの軽減、さらにアロマの香りも通常のサウナストーンよりも長持ちするという利点があります。