【埼玉県・秩父市】秩父市に、関東初の行政管理空き家物件を活用した関係人口創出拠点「TENJIKU秩父」が新規オープン。

埼玉県秩父市と連携して全国で活動するプラットフォーム「SAGOJO」が運営する株式会社SAGOJO(本社:東京都 品川区、代表取締役:新拓也)は、2023年10月5日(木)に関東初となる行政管理の空き家物件を活用した関係人口創出拠点「TENJIKU秩父」を新規オープンします。当日は10時より「TENJIKU秩父」のお披露目会を行い、秩父市長である北堀篤(きたぼりあつし)氏も参加します。

埼玉県秩父市の人口は1995年の75,612人から減少し、若者の流出や高齢化が進む中、市は人口減少対策や移住定住促進を進めています。SAGOJO社と秩父市は、関係人口を増やすための「秩父ファンクラブ」を2020年11月に設立し、現在400名以上の参加者がいます。

2023年2月20日、秩父市とSAGOJO社は「地域活性化、移住定住促進、関係人口の創出」の連携協定を結びました。10月5日には、関東初となる「TENJIKU秩父」をオープン予定。これは、訪問者が無料で地域に滞在し、DIYなどのミッションを通じて地域への関わりを深める施設です。また、SAGOJO社と日鉄興和不動産株式会社との連携で、都市居住者に田舎暮らし体験も提供する予定です。

目次

「TENJIKU秩父」新オープン 利用者同士がDIYで築き上げる滞在施設

SAGOJO社が提供するサービス、「TENJIKU」は、地域の抱える課題への取り組みとして提供される無料滞在を核とする関係人口の増加を目指すプロジェクトです。今回新たにオープンする「TENJIKU秩父」では、利用者たちが施設内のDIY活動を通じて、拠点を共同で築き上げるというユニークな取り組みが行われています。

押堀川周辺のゲンジボタルの生息環境整備を目的とした「上町ホタルの会」との連携や、「秩父ミューズパークparkrun」の運営支援など、さまざまな“ミッション”が採用されており、利用者たちが地域の課題を解決する手助けを行います。

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