大成建設と3社、次世代の建設業務スタイルに変革を導く「建設承認メタバース」の開発開始

大成建設株式会社は、株式会社日立コンサルティング、GlobalLogic Japan株式会社*1、及び株式会社日立社会情報サービスと共同で、新たなデジタルトランスフォーメーションを実現する「建設承認メタバース-CONSTRUCTION CONTRACT(略称 C2QUEST)-」の開発に取り組むことを発表しました。

大成建設株式会社は、株式会社日立コンサルティング、GlobalLogic Japan株式会社、及び株式会社日立社会情報サービスと共同で、新たなデジタルトランスフォーメーションを実現する「建設承認メタバース-CONSTRUCTION CONTRACT(略称 C2QUEST)-」の開発に取り組むことを発表しました。

このシステムは、建築物の意匠・構造・設備などのデジタルデータが統合されたBIM*2を基盤としたクラウド上のメタバースにて、建築物に関する情報を一元管理。発注者との説明から承認、さらに関係者間での合意形成までのプロセスをデジタル上で効率化します。この結果、手戻りや工程の再調整の削減といった業務効率の向上を図ることが可能となります。


「建設承認メタバース」イメージ紹介動画

https://youtu.be/bXHTyKCTsEc

建設業界では、BIMの導入が拡大しており、日本建設業連合会によるBIM中心の業務スタイルの確立や、コンピュータ上の仮想空間であるメタバースの活用が進められています。特にメタバースは、建物の完成形をバーチャル空間での体験として提供することで、関係者のイメージ共有や合意形成を助けています。

しかしながら、現場での業務スタイルは、多くの場面で伝統的な手法が続いており、デジタルの活用や効率化のポイントはまだ多く存在します。本システムの導入は、このギャップを埋めるための重要なステップとなり得ると期待されます。

VRとの連携、承認プロセスのデジタル化、議事録の自動生成など、本システムはプロジェクトの始めから終了までの詳細な流れを明確にするものです。また、BIMに不慣れな人材でも、このシステムを用いることで容易に仮想空間上での詳細確認とコミュニケーションが可能となります。

大成建設は今後、他の建設やIT企業との協力を通じ、本システムの更なる進化を目指していきます。これは、建設業界の未来の業務スタイルの形成に大きく寄与するものと期待されています。

*1 株式会社日立製作所が2021年7月に買収した北米シリコンバレーに本社を置くデジタルエンジニアリングサービス企業であるGlobalLogicの日本法人。

*2 BIM:Building Information Modeling(ビルディング インフォメーション モデリング)の略。コンピュータ上に作成した主に3次元の形状情報に加え、室等の名称・面積、材料・部材の仕様・性能、仕上げ等、建物の属性情報を併せ持つ建物情報モデルを構築するシステム。

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