【千葉県銚子市】築50年の古民家をフルリノベーション。オープンキッチンスタジオambient（アンビエント）飲食や小売などで開業を目指すオーナーをメインターゲットとし、料理教室や誕生日会など地域での利用も。#銚子市

千葉県銚子市の大樹不動産株式会社が創造した新たなるエンターテイメントスペースが、地域活性化の狙いを持ちつつ、無数の可能性を紡ぐ場として広がりを見せています。そのスペースの名前は「ambient（アンビエント）」。この名はラテン語で「周囲の、環境の」という意味を持ち、その名の通り、地域を活性化し、その環境に根ざしたコミュニティ創造を狙ったプロジェクトの一端を担います。

このプロジェクトの中核をなすのは、築50年の古民家をフルリノベーションした「ambient」です。その歴史と風格を保ちつつ、新たな息吹を吹き込まれたこの場所は、レストラン、撮影スタジオ、会議室、パーティースペースなど、さまざまなシーンに対応する多機能スペースとなっています。

特に強調すべきはそのレノベーションの質です。築50年の古民家というからにはその重厚さと格式を備え、その一方で新しく生まれ変わるリノベーションにより、現代の要求に応えるための設備が施されています。例えば、店内はモルタルの壁に真鍮を散りばめ、古道具インテリアをレイアウトし、アンティークな雰囲気とモダンな感覚が混在する空間が生み出されています。このユニークな空間は、飲食店を開業しようとするオーナーや、料理教室や誕生日会を開きたい地元の住民など、さまざまな目的に対応できるように設計されています。

さらにその厨房は、業務用の冷蔵庫・冷凍庫、幅広いシンク、4口のガスコンロを常備し、プロの料理人も満足する設備を揃えています。また、店舗に隣接する空き地も活用可能で、マルシェや移動販売などで利用することができます。さらに、南側に隣接する無料大型駐車場もエンドユーザーの利便性を高めるための一環です。

そして何より、「ambient」が提供するのは「心地よさ」です。それは築50年の古民家を活かしつつ、必要なものは全て新しくし、環境にも配慮したリノベーションにより、誰もが心地よく過ごすことができる空間を創出することを指します。テラスでの飲食も可能になり、レジャーシートを持参して天然芝でピクニック気分を味わうこともできます。