また、運営を受託する株式会社マガザンのキュレーションにより、自主企画として「SHUTL」のコンセプトを体現する企画やイベントも展開される予定です。このプロジェクトを通じて、将来の文化の担い手となる若年層や、芸術・工芸・デザインなどの分野に興味を持つ人々が集まり、交流する開かれた「場」が創出されることが目標とされています。
本プロジェクトでは、松竹がこれまで手掛けてきた歌舞伎座の再生や京都南座の耐震改修工事など、歴史的建築物の保存・活用に力を入れてきた経緯から、今回の「SHUTL」プロジェクトも東銀座エリアを日本文化の発信拠点として発展させるべく、実験的な取り組みとして進められます。
■ 施設概要
【スペース情報(予定)】
施設名称:SHUTL(シャトル)
所在地:〒104-0045 東京都中央区築地4-1-8(東劇ビル隣、旧住居表示)
棟数・階数・構造:1棟、地上1階建、鉄骨造
延床面積:88.44㎡(26.75坪)
天井高:4.1m~4.3m
※本プロジェクトの追加詳細は決定次第お知らせいたします。
※ニュースに掲載されている内容は現状の想定です。今後変更となる場合がございます。