世界遺産石見銀山のある島根県大田市大森町へ「石見銀山まちを楽しくするライブラリー」が4月29日(土)にオープン。本と出会い、人と出会い、地域と出会う。

世界遺産・石見銀山のある島根県大田市大森町に、新しい学びの場「石見銀山まちを楽しくするライブラリー」が島根県立大学によって4月29日(土)にオープンします。

このライブラリーは、島根県立大学と地元企業の中村ブレイス株式会社が共同で進める古民家再生プロジェクトの一環として、地域住民や観光客と学生をつなぐ新しい学びの場として開設されます。大田市大森町の「旧松原邸」を活用し、学生と地域住民と観光客が集える場として機能することを目指しています。

施設は、単に本の貸し借りを行うだけでなく、コンテンツとして本を活用し、学生と地域住民と観光客が集える場としての機能を充実させています。コワーキングスペース、ファミリースペース、カフェ、イベントスペースなど、多目的に活用できる機能が備わっています。

特筆すべきは、巨大な発光する行燈をモチーフとした3つの「行燈本棚」と、石見銀山の坑道を模した「えほんのどうくつ」。行燈本棚には200冊以上の人生に影響を与えた本が、えほんのどうくつには子ども向けの絵本がそれぞれ開架されています。

行燈本棚
えほんのどうくつ
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