現代の働き方は、コロナ禍を契機にライフスタイルやワークスタイルが大きく変化しています。これに対応するため、オフィスの新たな在り方を求める声が高まっています。ユニオンテック株式会社は、個人のパフォーマンスを最大限高める新たなオフィスの在り方を検証する動画シリーズ「U OFFICE」を公開しました。今回の記事では、その中で紹介された3つのユニークすぎるモデルオフィスについて解説していきます。
動画内では「U OFFICE」社員3名のオフィスに関する悩みと、全国の20~59歳のビジネスパーソン800名のアンケート調査「働く環境に関する調査*」の結果 をもとに、
- 『仲良くなれるオフィス作ってみた「#001 道のり険しいオフィス」』
- 『プレッシャーのある会議室作ってみた「#002 サウナ会議室」』
- 『超リラックスできるオフィス作ってみた「#003 マッサージ会議室」』
以上のユニークすぎる3つのモデルオフィスを検証しました。
*「働く環境に関する調査」
調査期間:2022年8月25日~8月29日
調査対象:オフィスに週1以上出社勤務している全国の20歳~59歳の男女ビジネスパーソン800名
調査主体:ユニオンテック株式会社/調査機関:株式会社ネオマーケティング
道のり険しいオフィス
リモートワークの普及により、社員同士の交流が希薄になっています。ユニオンテックの調査によると、約7割の人が「一緒に困難を乗り越えることで親睦を深められる」と回答しています。そこで、険しい森の中にあるオフィスで働くことで、社員同士の結束力が高まるのかという検証を行いました。
サウナ会議室
オフィスにおける社員の集中力を高めるため、適度なプレッシャーが重要であることが分かっています。実際、調査によると65.3%の人が「適度なプレッシャーがあると集中できる」と回答。そこで、95℃の猛烈な暑さのサウナ会議室でブレストすることで、議論に集中できるかどうかを検証しました。
マッサージ会議室
オフィスでリラックスできる場所があることは、社員の生産性を高める上で重要です。調査では84.9%の人が「リラックスできる場所がオフィスで必要」と回答しています。そこで、重要なプレゼンでもマッサージチェアに座りながら行うことで、リラックスした状態でスムーズに話せるのかという検証を行いました。
これらのモデルオフィスは、個々のニーズに合わせてオフィス環境を最適化することで、従業員の生産性や働きやすさを向上させることができると考えられます。また、ユニークなデザインやアイデアを取り入れることで、企業文化やブランディングにも寄与することが期待されます。
「U OFFICE」動画は、下記UNION TEC OFFICEサイトでご覧いただけます。
( https://service.union-tec.jp/office/ )
【スタッフリスト 】
出演:ユニオンテック社員
企画制作:オズマピーアール/P.I.C.S.
企画監修:山野桂(ユニオンテック)
CD+企画+演出:くろやなぎてっぺい
企画:鳥居保人、海老原佑助(オズマピーアール)
P:名古屋忠嗣(P.I.C.S.)
PM:辻本壮邦(P.I.C.S.)
撮影:勝野賢
録音:伊藤信仁
デザイナー:吉田雅崇
編集:古井哲郎
MA:三留雄也