若葉家具ショールームが家具デザイナー小泉誠デザイン監修のもと『わかばかぐ』としてリブランド。建物+敷地全域のリノベーション及び多機能なリモデルを図った。新たな家具メーカーの世界観を感じられる。
若葉家具株式会社(広島県府中市高木町1201ー1 社長 井上隆雄 tel0847ー45ー5816)は家具デザイナー『小泉誠』のデザイン設計・監修のもと、建物+敷地全域をリノベーションし、2023年4月8日にグランドオープンする。
https://prtimes.jp/a/?f=d29560-20230316-627616d765876c6fbce14e7c0c6d96b6.pdf
発祥と伝承、そして家具づくりを通じて「新たなる定番」の価値を育て配信すること。
それが新生「わかばかぐ」の目的です。
ものづくり(製品とデザイン、独自性)へのこだわりを更に自信を持ってご提供出来る場とするために、ショールームの全面リノベーションを行いました。それは単に空間という場の建物を工務店やデザイナーと共に新たに作り出すだけでなく、それを伝える社員も快適な場で働き、その家具を使いながらそれを自ら伝えていける環境づくりとして、そしてこれまで以上に地域に根付いた会社である為に、複合的なショールームとして新たにスタート致します。
●家具と生活道具による、地域性のある心地良い生活スタイル提案の場
家具=生活道具と位置付ける若葉家具では、本来の家具だけでなく生活に必要な道具にもこだわり、生活に便利で洗練されたデザインの地域性ある生活道具も提案しています。
●ギャラリー空間でのイベント実施(素材/造り/デザイン/産地の紹介)
ギャラリースペースを使って、扱っている製品の特長(素材や造り、デザインなど)を伝える場であり、イベントによって製品をより身近に感じ、その良さを伝える事が出来ます。地域に根差した作家さんのポップアップの場として、お客様との交流の場としても大切なエリアです。
●オフィスと住空間のバリアフリー、フリーアドレス化(自社製品による暮らしながら働くオフィス空間)
オフィス内でも「暮らしながら働く」。家と同じような空間で家具と共に快適に仕事ができるエリアを実現。デスクを限定しないフリーアドレス化で仕事の効率化と時間の有効活用、ペーパーレス化を目指したオフィス空間です。自社製品の家具でお客様にも実際に体感していただけます。
●府中家具の歴史と、ものづくりを伝える場(古家具や古道具の展示から学ぶ)
府中家具と若葉家具の歴史を知って頂くと同時に、その頃の古道具や家具を見て、感じて頂けるミュージアムエリアです。定期的な企画展も行い、その時のテーマに沿った企画がさらに深掘りされた内容で家具の世界を楽しんで頂けます。初回は『小泉誠の古道具と府中家具|第一回企画展』
●若葉家具製品、メーカーとしての充実したラインナップでリアル+デジタルの融合
若葉家具製品が暮らしに合わせた配置となっていて、メーカーとしての製品ラインナップが一堂に会しています。またオンラインでの配信などリアルとデジタルの融合の場としても活用できます。
●家具から暮らしの提案「わかばこ」
暮らしの空間を提案する若葉家具では、それをコンパクトにした空間の小屋「わかばこ」を新たに提案します。使い方や場所、要望に応じた間取りが実現でき、その中で家具と共に暮らしの体感ができます。
●暮らしと庭の融合(自然とふれあい、地域とのつながり)
暮らしには部屋の空間はもちろん、外との融合も大切です。自然とふれあう場、外と中を楽しむ場所として庭にもこだわっています。
●自然に囲まれたイベントの場(異業種とのコラボレーションとポップアップの場)
定期的なイベント(マルシェ)などを行い、その場での地域交流や異業種交流といったふれあいの場としても有効です。(写真/Koizumi Studio、Chiaki Asahina)