築約60年の住まいが高断熱・高耐震住宅として現代によみがえる 戸建性能向上リノベーション実証プロジェクト『再生匠家 岐阜西濃の家』 #リノベーション #古民家

■高い断熱性能で健康・快適と省エネを届ける
窓は、アルミサッシ+単板ガラス窓から、高い断熱性能の樹脂窓「APW 330」とアルミ樹脂複合構造で大開口を実現する「APW 511」に交換。
壁・屋根・基礎の断熱工事も行い、住宅全体の断熱性能や省エネ性能が、大きく向上しています。玄関は断熱スライディングドア「コンコード S30」を採用し引戸ならではの使い勝手のよい玄関となっています。

■高い耐震性能で安全・安心を提供
YKK APの開口部耐震商品「FRAMEⅡ」門型を1カ所に使用。開口部の耐力壁量を増やし、断熱と耐震を同時に実現しています。耐震診断シミュレーションの評点は、リノベーション前の[0.61]がリノベーション後には[2.09]となり、建築基準法で定められた1.5倍強の強さを持つ耐震等級3相当の強度となり「震度6強でも倒壊しない」耐震性能を実現しています。


※1:全国各地のリノベーション事業者とYKK APが連携して、既存戸建住宅に「断熱」「耐震」を軸とした性能向上リノベーションを施して、住まいの価値が「窓・開口部」でかえられるかを実証するプロジェクト。2017年度以降19物件を展開し、本物件が20物件目になります。なお、この取り組みは「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2019」無差別級部門で最優秀賞を受賞しています。
※2:断熱は平成28年省エネ基準(当地ではUA値0.87W/㎡・K)、耐震は耐震等級1(上部構造評点1.0)を上回る。
※3:「YKK AP住宅省エネ性能計算ソフト」によるシミュレーション結果。
※4:「一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」が提示している、「エネルギー」「環境の質」「コスト」がバランスよく調和した住宅を目指すための断熱推奨水準。G1、G2、G3などの水準が地域別に定められている。
※5:木造住宅の耐震診断・補強設計ソフトウェア「ホームズ君 耐震診断Pro」一般診断法による結果。


 <参考情報>
「戸建性能向上リノベーション実証プロジェクト」の裏側を紹介しています。

YKK APと住宅事業者が一緒に取り組む 「戸建性能向上リノベーション」
“断熱性能”と“耐震性能”の向上にこだわる理由。

https://prtimes.jp/story/detail/vBdyOyu61jx

築約60年の住まいが高断熱・高耐震住宅として現代によみがえる 戸建性能向上リノベーション実証プロジェクト『再生匠家 岐阜西濃の家』|YKK AP株式会社

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000557.000006735.html

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