【2023年は関東大震災から100年】今こそ学びたい「日本の地震と地震保険」 地震と地震保険の100年を振り返る歴史年表を公開 #地震 #関東大震災 #地震保険 #防災 #311伝え続ける #東日本大震災から12年

 ソニー損害保険株式会社(以下「ソニー損保」)では、適切な火災保険の選び方や見直し方を多くの方に知ってもらうために、さまざまな情報発信を行っている。損保は、1923年の関東大震災から100年という節目を迎えるにあたり、日本における地震と地震保険の歴史を振り返る歴史年表とレポートを公開。
 関東大震災から100年を迎え、あらためてそれぞれの地域で防災について考え、災害に備える機会としてレポートの活用を呼びかけている。

出典「ソニー損害保険株式会社」
https://www.sonysonpo.co.jp/fire/

■日本の地震と地震保険の歴史年表

注1:地震に関しては過去100年間に発生した日本を震源地とする地震のうち、M7.0以上かつ死者が発生・建物被害全半壊1,000棟/戸以上の地震を掲載しています。
注2:地震保険に関しては、過去100年間の法令・制度改正のうち、主要なものを抜粋して掲載しています。

※歴史年表は、右記URLからダウンロードいただけます。 https://onl.bz/mKpw1yq

■1923年の関東大震災から100年、地震大国日本
 日本は、その位置や地形、地質などの自然的条件から地震が発生しやすい国土となっており、世界中で発生しているマグニチュード6以上の地震の約2割が、日本周辺で発生しています。今から約100年前の1923年9月1日には、南関東および隣接地で大きな被害をもたらした関東大震災が発生。マグニチュードは7.9、死者・行方不明者は推定14万2,000人(※1)とされており、日本の地震被害としては最大規模の被害となりました。その発生日である9月1日が「防災の日」と定められ、近代日本における災害対策の出発点となりました。

 近い将来、発生する可能性が指摘されている大規模地震には、南海トラフ地震、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震、首都直下地震、中部圏・近畿圏直下地震があり、中でも関東から九州の広い範囲で強い揺れと高い津波が発生するとされる「南海トラフ地震」と、首都中枢機能への影響が懸念される「首都直下地震」は、今後30年以内に発生する確率が70%と高い数字で予想されています。(※2)

(※1)平成15年7月31日中央防災会議 「災害教訓の継承に関する専門調査会」(第1回)参考資料「過去の災害一覧」:https://www.bousai.go.jp/kohou/oshirase/h15/0801kyoukun/pdf/sankoshiryo.pdf
(※2)内閣府「防災情報のページ」https://www.bousai.go.jp/kyoiku/hokenkyousai/jishin.html

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