Houzz が 「2023年版 キッチンアンケート調査」結果を発表!キッチンリフォームは専門家への依頼が主流 #キッチンリフォーム #サステナブル #アンケート調査

世界最大級の家づくりとインテリアデザインのプラットフォームを提供する Houzz Japan 株式会社(https://www.houzz.jp 以下 Houzz)は「2023年版 Houzz Japan キッチンアンケート調査」の結果を発表しました。本調査は、Houzz に登録している国内ユーザーのうち、キッチンの工事を計画中、実施中または最近完了した人を対象に、2022年11~12月に実施した。

集計の結果、回答した人の大多数(86%)がキッチン工事の際にサステナブルな機能を取り入れていることがわかりました。人気が高かったものは、LED電球(61%)、節水型設備(37%)、省エネ仕様の家電(23%)などです。また、3人に1人が、リフォームの際に持続可能な選択肢として、時代を超えたデザイン(30%)を取り入れています。サステナブルな選択肢を取り入れる理由として最も高かったのは「長期的な費用対効果」(78%) ですが、リフォーム中の3分の1以上(36%)の人は、環境にやさしい選択をすることも重要視しています。

Houzz スタッフ エコノミストのマリネ・サルグシアンは、「キッチンのリフォームをするにあたり、住宅所有者はサステナブルな選択をするようになっています。ただし、その理由として最も多いのは長期的な費用対効果で、環境への配慮は二次的な検討項目となっています。経済的な解決策と環境への懸念が交差しているのは興味深いことです」とコメントしています。

キッチン工事の専門家への依頼も引き続き好調で、回答者の95%が専門家に仕事を依頼する・したと答えています。キッチンリフォームの依頼先として最も需要が高い業種は工務店(45%)で、続いてキッチンのリフォーム会社(27%)、建築家(13%)、専門工事業者(電気屋、水道屋、石材業社など)(9%)、インテリアデザイナー・コーディネーター(8%)となっています。4%の人は、環境にやさしいオプションをアドバイスする専門家に依頼しています。

2023年版 Houzz Japan キッチンアンケート調査から得られたその他の考察は以下の通りです。

デザインスタイルはモダンが人気
2023年にキッチンをリフォームした人が選んだ人気のデザイン スタイルは、1位がモダン(26%)、続いて北欧(11%)、インダストリアル(6%)、カントリー(4%)でした。

パントリー需要の高まり
キッチン工事を実施した人の26%がパントリー(棚・キャビネット)を設置し、16%の人がウォークインタイプのパントリーのための場所を確保したと答えています。

定番の色
キッチンで最もよく使われた色は白で、白色が採用されたのは、壁が57%、キッチンパネルが44%、キャビネットが23%でした。ワークトップでは白とステンレス(シルバー)が人気を二分しました(それぞれ37%)。白に次ぐ人気の色はグレーで、新しいキッチンパネルにグレーを選んだ人は15%、壁の色をグレーにした人は13%、グレーのキャビネットを取り付けた人は11%, ワークトップでは10%となっています。

ハイテク機能付き家電
キッチンリフォームの一環として新しい家電製品を取り入れた際、それらに備わっているハイテク機能として多かったものは、Wi-Fi 接続(30%)、スマートフォン・タブレットによる遠隔操作(25%)、スマートホームデバイスとの接続(18%)という結果になりました。

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